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狩野永徳 「源氏物語図屏風」

架空話としてお答え下さい。 今年は源氏物語千年紀としてさまざまな催しも行われているようです。 そこで、長年気にかかっていることがあります。狩野永徳作の「洛中洛外図屏風」、「源氏物語図屏風」が織田信長より上杉謙信へ贈られたと言われ、「洛中洛外図屏風」は上杉博物館に現存し、いろいろな方に研究され、様々な発表もされている一方、「源氏物語図屏風」は所在不明と思われていると理解しています。 もし、現在所在不明とされている「源氏物語図屏風」が、ある時期に上杉家より寄贈されるなどして、それが個人の所有物として現存していているような場合、個人では保存状態確保に限界もあり、日本の大切な文化遺産として何らかの形で世に出すのが望ましいことだろうと思います。 そこで、このような場合 1.今後の取り扱いはどのようにされるのが望ましいと思われますか?その場合どのような制約を受けますか? この屏風が世に出た場合、国宝・重要文化財指定の「洛中洛外図屏風」と同等もしくはそれ以上に歴史的・文化的な価値を持つと思われる「源氏物語図屏風」、一般的には騒ぎになることも予想されます。そのような点も考慮の上、皆様のお考えをお聞かせ下さい。 前提条件として 1.所有権は現在のままとし、現在の静かな生活は乱されない。 2.所有者は公開されない。 3.所有者に金銭的・その他の負担はかからない。 このようなことは可能でしょうか。

みんなの回答

  • leman
  • ベストアンサー率28% (418/1455)
回答No.1

ほぼ実現可能と思います。例えばどこかの博物館か美術館に委託という形にしてしまうことですね。これならば所有権は個人のままです。 問題となるならば移動するとき事前に許可をだすときに色々取り決めなどをしておかないとすったもんだすることになるでしょう。 それからこの所有権を相続するときに問題がでてくるのではないでしょうか。大抵これが問題になったりしますから相続税を免除するくらいのことしてほしいですね。でないと指定されるまえに海外に流出してしまう可能性もなきにしもあらずです。

abeseibei
質問者

お礼

回答ありがとうございます。理想の前に、税金という難問があると言うことでしょうか。

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