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公認会計士と弁護士
自分は今大学3年生です。仕事に関して、漠然とした夢ですが将来的には会社ではなく、個人の事務所を持って仕事をしていきたいなぁと思っています。 そのために自分は上記の二つの資格のうち、どちらかを目指そうと思っています。どちらの資格も様々な面で比較する事が出来ますが単純に収入面だけで見るとどちらの資格が良いでしょうか? また、会計士の場合は既に2級まで持っており、1級は半分程度(受かってませんが)終わっています。法律については何も学んでいません。目指す上での苦労なども教えていただきたいです。 節操のない質問ですが答えて頂けると嬉しいです。
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質問者が選んだベストアンサー
結論から申し上げますと 1. 簿記の勉強を続けて日商簿記1級を取得し、企業へ就職。 2. 今から公務員試験予備校に通い、地方上級あたりを狙う。 3. 今から法律関係の予備校に通い、大学卒業と同時に法科大学院に入学する。2年制の法律既習者コースに入れれば上出来。ただし、この進路は多額のコストを要することに留意。 の3つの進路があると思います。 公認会計士試験というのは、基本的に「大学在学中に受かるか、卒業した次の年くらいに受かる」のでないとダメな試験です。 何故かというと、合格後に監査法人という「会社」に入り、そこで一般企業の新入社員同様に「丁稚奉公」から始めて出世していく資格だからです。 質問者さんが現役で大学に入ったとして、現在大学3年ということは、質問者さんと同年齢で公認会計士試験に合格し、将来監査法人の代表社員になるような人は、今年か来年の試験で合格しています。大学に入学すると同時に「公認会計士になる」と言う決意をして、専門学校に入って朝から晩まで勉強し、かつ大学の試験も切り抜けてきた人たちです。 ですので、3年生の夏にこういう質問をしておられると言うことは、残念ながら「公認会計士を目指すには既に遅い」と言えるかと思います。この進路は諦めた方が無難です。 質問者さんが「メシを食って行ける資格を取って人生を送りたい」ということでしたら、現実的なのは 「大学卒業と同時に法科大学院に進学して、大学院卒業後に司法試験を受験する」 ことでしょう。今から1年半必死で勉強すれば、2年で済む法学既修者コースに入れるかもしれません。法律関係の受験予備校で朝から晩まで勉強することになるでしょうが、法科大学院の入学に間に合えば「他の人と同じスタートを切った」ことになりますから、年齢のハンディなどは生じません。 ただ、法科大学院へ進学するためのコスト、法科大学院で学ぶ期間の授業料と生活費、法科大学院卒業後に司法試験に合格するまでの生活費、その辺は大丈夫ですか?「親御さんの経済力」が大きく影響すると思われますが。 なお、現時点で既に簿記2級をお持ち、簿記1級の勉強を進めておられると言うことで、これは就職活動で一定の価値を持つと思いますよ。簿記2級を持っていれば、大企業の経理部門で即戦力になりますから。1級を持っていればさらに「鬼に金棒」です。 質問者さんが世間で言う「一流大学」の経済系の学部におられて、かつ日商簿記1級をお持ちであれば、就職には相当に有利になるでしょう。 また、現在大学3年生であれば「公務員試験を受ける」という選択肢も考えて下さい。国家公務員一種はさすがに難しいと思いますが、地方上級程度なら今から始めて間に合うと思います。県庁や市役所に入るのは、一部上場企業に入ると同等の素晴らしい進路ですよ。
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- pyon_chan
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監査法人と弁護士法人が同じクライアントから同一案件について依頼を受けた場合 だいたい弁護士法人が監査法人の倍以上の報酬をもらっているようです これもどれだけ人員を投入しているかにもよりますし そこまで把握はしてないので単純には比較できませんが参考までに あと、公認会計士を目指すのが遅いとは思いません いまから目指すのであれば程よいタイミングではないでしょうか 順当にいけば24歳で合格でしょう いたって普通です 30歳超えてから監査法人に入っても代表社員になれますよ それまでの経歴なんかがしっかりしていれば どっちの道を選ぶにしろ新卒で就職することは諦める可能性が高いです 資格取得に失敗すればワーキングプアになる可能性が高まります そのリスクを負う程度の覚悟は持って進路を決めてください
お礼
回答ありがとうございます。やはり弁護士の報酬の方が良いんですね。 公認会計士について、自分も遅いとは思いませんが大学の教授が会計士についてマイナスな評価をしていたのでかなり不安になってしまいました。 新卒という定義がよく分かりませんが、就職活動をこなしつつ資格を目指すという道になるんだろうなぁと思いました。少し方向性が定まりました。ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 やはり1の選択肢が1番現実的だなぁと思いました。3の選択肢は経済的な問題で断念せざるを得ないですね。。ただ、公務員は今まで考えたことない選択肢だったので少し視野が広がった気がします。 ありがとうございました。
補足
回答ありがとうございます。 やはり1の選択肢が1番現実的だなぁと思いました。3の選択肢は経済的な問題で断念せざるを得ないですね。。ただ、公務員は今まで考えたことない選択肢だったので少し視野が広がった気がします。 ありがとうございました。