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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:公認会計士とUSCPA(米国公認会計士)はどちらが有用でしょうか?)

公認会計士とUSCPA(米国公認会計士)の比較:どちらが有用?

このQ&Aのポイント
  • 公認会計士とUSCPA(米国公認会計士)はどちらが有用でしょうか?これから目指すので参考にしたいです。公認会計士は日本国内での資格であり、年収も高いですが、国際的には信頼されていません。一方、USCPAは米国の資格であり、会計基準も明瞭であるとされています。
  • 公認会計士には平均年収が900万円と高く、上場企業では公認会計士のハンコが求められます。しかし、国際的には日本の会計制度は信頼されておらず、国際会計基準の流れに入ることが必要です。一方、USCPAは米国の資格であり、米国の会計基準に準拠しています。
  • USCPAには免許資格はありませんが、米国公認会計士の資格を持つ人々が多く存在しています。ただし、資格を持っていても実力が伴わない場合もあるようです。また、USCPAの平均年収のデータは明確には分かっていませんが、勉強に時間やお金をかけた割に収入が上がらないことも懸念されています。しかし、米国の会計制度は分かりやすく、国際的にも信頼されているとされています。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kinnkinn
  • ベストアンサー率44% (84/188)
回答No.1

 どちらが有用かは正直なところご自身の将来の職業展望によって変わってくるというのが正解だと思います。 極端な話、貴殿が将来米国に移住して働くつもりであれば、日本の会計士資格は持っていて損にはならないでしょうが、日系企業相手の仕事をしないのであれば効用は相当に低いと考えられます。 逆に日本ではUSCPAはあくまで外国の資格であって日本ではなんらの特権があるわけではないというのがまずは前提になります。しかしながら、昨今では米国で上場を果たしている企業も多く、またそうでなくてもUSCPAの知識を生かす場面は多くあります。 また、会計監査を極めたいと考えていらっしゃるなら(残念ながらそんな人はあまりいないでしょうが)、日本では会計士資格がなければそもそも仕事ができませんし、アメリカではUSCPAに同様のことが言えます。 収入で考えるならば会計士は少なくても日本国内であれば収入に直結する資格ですが、USCPAは最近では直接収入に直結することは少ないようです。 会計学、監査論的に考えるのであれば、やはりUSCPAが有する知識はもっともグローバルスタンダードに近いものであり有用です。 ただし、若干質問からはズレますが、いずれにおいても相当の勉強(資格取得後の)が必要となります。「日本の会計士は仲間はずれな日本の会計しかしらない」というのは会計士ではない方から必ずいただく批判です。もちろんそういった方も多くいらっしゃいますが、逆に米基準、国際基準、その他の外国基準に精通している方も多くいらっしゃいます。このあたりはそれぞれの個人が何を専門にするかによって道が異なってくるとところです。 逆にUSCPAの方は必死に日本の会計や法律を勉強される方が多いです。いくらアメリカ基準が国際基準に近いといっても日本はアメリカではありませんのでアメリカ基準だけしか知らないと仕事ができないからです。むしろ日本国内でのUSCPAに対するニーズは日米両国の会計基準をマスターしているということに求められることが多いことも一因になっています。 ただ、個人的な感想としてはUSCPAの方が、いろいろな業界に籍を置いていることを考えるとUSCPAのほうが活躍の幅は広いのかなと感じます。正直なところ日本の会計士は会計オタクになってしまって一箇所に閉じこもってしまいがちですので。

-kohituji
質問者

お礼

ありがとうございます!USCPA単独では難しいのですね。とてもいいお話を聞けました。会計士の方向で頑張ってみます。