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天皇の人間宣言について
終戦時における「天皇の人間宣言」は、戦後の教師の在り方にどのような変化をもたらしたのですか??
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面白いので自分の思うままを! 戦前は憲法と皇室典範が同じ地位にあったとか、又天皇は現人神であったとか、その方が教育に携わる教師としては、論理的にすっきり教えられると思います。つまり天皇を神として、国民ではなく臣民として、神は臣民を思い、臣民は神を思う。君臣一体になり国家の発展を願う。これすっきりしてませんか?最高裁の判事だった人が、昭和天皇とお食事の際、陛下のごひいきの力士は?に対して昭和天皇は、立場上言えないと明言されたとか。又歴史上有名なマッカーサーとの対談でも、その後のマッカーサーの態度が、昭和天皇に対する態度が、会談前と後では、すっかり変わった。陛下は臣民のことを思われてる、が伝えられています。皇室の教育の良さですね。私はヨーロッパの王室に無いものを、東洋の日本の天皇には有るような気がします。皇紀は二千数百年続いています。以上お粗末ながら!
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- tunoji
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回答No.2
天皇の地位が神話という荒唐無稽のものに依拠するのではないと断言したことでGHQが歴史教育を実施することを許可したときに皇国史観によらない科学としての歴史教育をできるようになりました。御真影、教育勅語など天皇に関するものも廃止されましたが、教師たちは天皇に奉仕する臣民をそだてるのではなく、民主教育で自立した個性豊かな国民を育てることを目標にするようになりました。 参考文献:岩波現代文庫「人間の壁」全3巻 石川達三 著