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人工肝臓について・・・
肝臓について学んでいます。 肝臓はあまりにも多機能のため、人工臓器にするのが難しく、 現在でも、置き換え型の装置ではなく、肝機能を生体外から一時的にサポートする体外循環装置(バイオハイブリット型??)が使用されているようですが・・・ 人工肝臓の問題点(良、悪)には、他にどんなものがあるのでしょうか? 人工臓器共通にいえることは、いかに生体になじむ材料を使うかだと思うのですが・・・ 回答よろしくお願いします! 詳しく知っている方がいらっしゃいましたら、 世代別(第1、2、3世代)の特徴もお願いします!!
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肝臓は複雑な化学処理を担う器官です。 同じ機能を化学プラントとして作成すると、東京都と同じ面積が必要になるとも言われています。 それでも廃液(胆汁)の処理をすることは不可能です。 心臓=ポンプ、腎臓=フィルタ のように単純に機能分けして代替えするには複雑過ぎる器官なので、材料だけの問題ではありません。
お礼
回答ありがとうございます! やはり人工肝臓は難しいようですね。 重度肝機能障害に陥った場合は、肝臓移植しかないようです。