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研究室選びについて 

自分はとある国立大学に所属する3年生です。 理工学部に属しているのですが、今研究室選びの真っ最中です。 うちの学科は主に材料工学の色が強く、研究室もそのようなものが多いです。例をあげると人工腎臓の材料を研究するところがあったり、クロロフィルの研究をするところがあったり、表面化学や触媒の研究をしているところがあったりなど、割と幅広くあります。 その中でいろいろと研究室訪問をして疑問に思った事がいくつかあります。 ・就職する時に、研究室によるコネなどは重要になるのか。 ・就職する時に、研究していた内容によって有利、不利はあるのか。 ・人工腎臓などのバイオマテリアルを研究しているところと機能性有機物質を研究しているところに興味があるのですが、近頃生物系は就職が難しいというような噂を聞きます。バイオマテリアル系の就職とは難しかったりするのでしょうか?(1,2年のカリキュラムは物理が主な学科の学生が外の生物系の学問を専攻してきたような人達と比べて企業としてはどちらが欲しい人材なのでしょうか) 基本就職は個人の力が重視されるだろうと思っていたのですが、友達と話していると「あの研究室は結構コネがあるからあそこがいい」という事を良く聞くので不安になり、質問しました。 長文失礼しました。

みんなの回答

回答No.2

私も某国立大院卒で上場企業に就職した化学屋ですが、研究室は触媒関連で就職先とは全く無縁でした。学校内の研究室もコネというよりツテは、卒業生の就職先や共同研究先であると思いますが、だから有利かというと必ずしもそんなことはないと思います。やはり本人重視・実力重視でしょうから。研究内容がすぐ就職先の仕事に直結する場合もありますが、一般には異なる割合の方が圧倒的でしょうし、例え入社時は関連していても、異動で他の仕事に就くことになるのが通常です。あまり目先にとらわれず、材料屋としての素養を磨く事を優先し、関連しそうな会社を選ぶしかないでしょう。また、より研究に携わりたければ、なるべく院卒をお勧めします。が、これも内情によってはころころ変わるもので、あまりあてにはなりません。要はつぶしの利く自立性の高い人材が求められるということで、何を勉強してきたか、はあまり重視されないと思います。 バイオマテリアルは将来性のある有望なものですから、医療系を有する化学会社他種々の企業や商社でもニーズはあると思いますし、大学の研究室に入って極めるのも面白いと思いますよ。

donnyakini
質問者

お礼

なるほど。基本的に研究室での研究は就職するときにはあまり関係ないことが多いのですね。 もちろん院にはいくつもりです。 要はその研究室でどれだけ自分を磨けるかといううことですね。 わかりました。とても参考になりました。 ありがとうございました。

  • de_tteiu
  • ベストアンサー率37% (71/189)
回答No.1

>・就職する時に、研究室によるコネなどは重要になるのか。 これはその研究室によります リクルーターが研究室に来て、そのまま決まるということもあるようです 後は、その研究室の卒業生が多くいる会社は有利になるでしょう >・就職する時に、研究していた内容によって有利、不利はあるのか。 あるようです、特に製薬会社とかではエントリーシートで判断されることも多いようです >バイオマテリアル系の就職とは難しかったりするのでしょうか? 分かりかねます、すいません 今行ったことは基本的に、理系職についてです どちらにしても修士まで行かないと道はありません ですから、4年の時はあまり関係ないといえば関係ないのかもしれません 文系就職する場合は特に関係ないと思われます

donnyakini
質問者

お礼

なるほど。では割と大きい研究室になると有利になる場合があるということですか。わかりました。ありがとうございます。 院は恐らくそのまま今の大学から行く事になると思います。 いろいろありがとうございました。

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