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相対論 電磁場中でのラグランジアンについて
http://www-het.phys.sci.osaka-u.ac.jp/~higashij/lecture/pa04/relaft.pdf ↑のURLのP-5の式(19)の最後の部分の変換がよく分かりません。 私が計算すると(19)の最後の部分は(Φ+A・V)となると思うのですが、どうなのでしょうか? 式の打ち込み方が分からず、分かりずらい説明ですいません。
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与えられたURLのテキストの1ページめにあるように, 4元ベクトルの内積が, A^μBμ=A^0B^0 - A・B となっていますから,このテキストでは(+,-,-,-)に 選んでいるようです。計量テンソルは, [ 1 0 0 0 ] [ 0 -1 0 0 ] [ 0 0 -1 0 ] [ 0 0 0 -1 ] になっています。
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- yokkun831
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回答No.1
積分の中に入っている4元ベクトルポテンシャルと4元変位 の内積をとるとき,Aμの方は共変成分になっていることに 注意してください。もちろん,4元ベクトルどうしの内積が 意味をもつのは,共変ベクトル・反変ベクトルどうしの場合 だけです。計量の符号が(+,-,-,-)に選んでありますので, (φ-A・v)となるのは当然のことです。
質問者
お礼
回答ありがとうございます。 計量の符号は(-,+,+,+)だと思うのですが違うのでしょうか? Aμ=ημνA^μ ημν;計量テンソルの成分 |-10 0 0| |01 0 0 | |0 0 1 0| ←行列 ημν |0 0 0 1| ↑の変換は間違っているのでしょうか?
お礼
あっ、そうですね(汗 問題解決しました! 最後まで丁寧に教えてくださって本当に助かりました。 ありがとうございました。