• ベストアンサー

接地

接地についての質問なのですが 接地とはなんとなくわかっているんですがしっかりどのようなことなのかわかっていません。 電位が0になるということなんですが。。 たとえばコンデンサの両端を設置したとき、導体球を接地したときなど電荷などはどうなるのでしょうか? とても簡単なことかもしれませんがどなたかお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Willyt
  • ベストアンサー率25% (2858/11131)
回答No.2

接地する先は地球という、容量無限大のコンデンサーです。コンデンサーの両端を設置すると容量が無限大ですから、コンデンサーのどちらかに電荷が溜ると電位が上がりますからその電荷は地球へすべて流れて行ってしまいます。どんなに大きな電荷でも相手は容量∞ですからその電位が上がることはなく、いくらでも電荷を呑み込みます。従ってコンデンサーには一切電荷が溜ることがなくなります。  導体の一端を接地する場合、導体に電荷が溜ると電位が上がろうとしますから、電荷はそれがどんなに大きくてもアースを伝わって地球に逃げてしまいます。従ってその電流によって導体が破壊しない限り、導体に電荷が溜ることはないのです。破壊してしまったら勿論溜りませんよね(^_-)  回路の一箇所を接地すると、そこの電位が全く動かないので、ちょうどシーソーの支点のようになり、ここを基点とする電位の状況によって電流が回路を流れます。

dakadaka22
質問者

お礼

なるほど、接地とは容量∞のコンデンサに接続するということなのですね。イメージがわきやすくなりました!

その他の回答 (1)

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.1

こんにちは。 電子回路設計では、「接地」つまり、「グラウンド」(GND)は、本当に地面に接続(接地)していることだけを表すものではありません。 多くの素子の端子の一端が共通して接続されている所(ノード)の電位をゼロにするという基準で、それとの電位差を「電圧」と称しています。 家庭用電化製品(電子レンジ、洗濯機など)でアースを取ってください、というのは、文字通り地面につなぐということです。 >>>たとえばコンデンサの両端を設置したとき、導体球を接地したときなど電荷などはどうなるのでしょうか? 文字通り、地面に接地する、という意味ですよね? 瞬間的に地面の電位と同じになるわけではないですが、電流がじわじわ流れて、やがて地面の電位と同じになります。

dakadaka22
質問者

お礼

よくわかりました。ありがとうございました!