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電磁気で分からない問題があります。
電磁気の問題で分からない問題があります、どなたか考えていただけませんか? 導体球Aと導体球殻Cにそれぞれ正の電荷Qを、導体球殻Bに一定の正の電位Vを与える。 この時の球殻Bに誘導される電荷が知りたいです。 図はアップしました。 http://i.imgur.com/OjFIAGb.jpg 球殻Bに誘導される電荷をQ'としてこれを求めることを考えているのですが、球殻Bの電位に誘導電荷は寄与しないので解法が分からず困っています。
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電位を考えるためにはその基準点が必要です。 この問題の場合の電位の基準点はどこでしょうか。 もしこの基準点がAであるのであればこの問題は解きようがない。 無限遠点であれば質問者の考えるとおりBに誘導される電荷をQ'とでもおいて計算する。 B-C間、Cの外での電界はQ'に依存します。そのためBの電位もQ'に依存します。
補足
回答いただきありがとうございます。 問題の説明が足りませんでした。申し訳ありません。 基準点は無限遠です。 ここからは私の考えです。おかしい所があったら指摘していただきたいです。 殻Bの内側には-Q'、外側には+Q'が誘導される。 殻Cについても内側に-Q'、外側に+Q'が生じる。 そのため殻Cの外側にはQ+Q'がある。 球Aには変わらず+Qの電荷を持つ。 Cの外の電界はq=2Q-2Q'+2Q'=2Qより E=2Q/4πεr^2 となる。 どのように考えたらQ'によるのですか? 宜しくお願いします。