夢の中で・・

質問

以前夢は現在の精神状態を反映すると聞いたことがあるのでそういう分野に詳しい方に質問です。
昨晩私不思議な夢を見ました。その夢の中では私はまだ中学生の設定、真冬だった気がします。私は一人誰かから逃げ隠れていました。外に人気は全くなく、誰もいない駅のホームに逃げこんだ後私は腹部と胸を数発銃で撃たれました。撃った女の人が誰かはよく覚えていないのですが子供の頃に会った記憶があります。撃たれても痛くなく熱い感じでした。どこからか私の父が助けに来て小さい小汚い駅員室に連れて行かれました。銃弾を取り除こうと医者でもない人が私のお腹ナイフで開くと私には内臓が無く中は空洞でガラスの破片のようなものが骨に幾つも突き刺さっていました。それを抜くのはとても痛かった気がします。私はずっと不安でその人にちゃんと傷は縫うのか聞くともう縫ったといわれました。しかし観てみると傷がテープで貼られただけ。

そこで私は目を覚ましました。私は今自分を見失っている状態なので自分がどういう精神状態にあるのか知りたいです。お願いします

回答No.3

noname#82286

殆どNO1の解釈で当たってると思いますが、まあ本当にその状況が分からないのでなんとも言えませんが、NO1さんが分析していない部分を分析したいと思います。
1つ目は内臓が無いという話です。
内臓が無いという事自体自分を見失っているということが見えると思います。
2つ目は駅だということです。
駅というのは人生の途中という事だと思います。
3つ目
そのような夢を見たということはこのままでは意味が無いよという暗示であるという可能性があります。それを夢が知らせてくれたのではないかということも個人的には感じました。

回答No.2

harrywithers

夢分析ではありませんが、
以下は、夢のストーリからの勝手な心理分析です。まったく当て外れかも知れません、

> その夢の中では私はまだ中学生の設定、真冬だった気がします。

中学校かそれ以下の小さい頃の(この後出て来る傷＝トラウマ)の話ですね、
“真冬”は孤立無援の状況を表しているとも解釈できます。

> 私は一人誰かから逃げ隠れていました。
> 外に人気は全くなく、誰もいない駅のホームに逃げこんだ後
> 私は腹部と胸を数発銃で撃たれました。

仲間もなく、孤立無援の状況で一人で逃げていた、
相手は、あなたが、逃げて隠れようとしている(攻撃していない)のに、攻撃を仕掛けて来ている、
ついには、見つかり攻撃された、“銃”は強烈な攻撃を表します。

> 撃った女の人が誰かはよく覚えていないのですが子供の頃に会った記憶があります。

攻撃を仕掛けているのは、母親もしくは、それに近い女性であると、思われます、
継母か祖母とも考えられます。

> 撃たれても痛くなく熱い感じでした。

あなたの側に、攻撃を攻撃と感じたくないなんらかの事情・理由が在ったとも考えられます。

> どこからか私の父が助けに来て小さい小汚い駅員室に連れて行かれました。

父親は、あなたを助けようと、してくれたが、その方法は適切でなかった、
※病院ではなく、小汚い駅員室へ連れて行かれたことが、あなたが感じている、
　(あなたの味方をしてくれている)父親との考え方との差・違和感を表していると思われます。

> 銃弾を取り除こうと医者でもない人が私のお腹ナイフで開くと

善意の第三者のふりをする人=医者でもない人は、資格もなく、遠慮なしに私の腹(考え方)を探ってくる。

> 私には内臓が無く中は空洞でガラスの破片のようなものが骨に幾つも突き刺さっていました。
　それを抜くのはとても痛かった気がします。

内蔵のない空洞の身体は、無力感、力の無さを象徴しています、
それでも、攻撃された身体の芯(骨)には、攻撃の傷が残ってしまいました。

> 私はずっと不安でその人にちゃんと傷は縫うのか聞くともう縫ったといわれました。
> しかし観てみると傷がテープで貼られただけ。

自分の希望は受け入れられず、正規の治療をうけないままに、傷(トラウマ)だけが残ってしまった。

回答No.1

hakobulu

夢に詳しいわけではありませんが興味を持っている者です。
夢というのは、自分の無意識に抑圧されている事柄を、睡眠時に意識上に蘇らせようとする脳の作業です。
主に、現実社会において実現したくても実現できないことや、思い出したくなくて心の奥深くに隠したつもりになっていることなどが材料となるようです。
ただ、それらの材料は、本来抑圧されるべくして抑圧されている事柄なので、たとえ夢といえども、そのままの形で意識化されることは稀です。
そのため、夢は様々な歪曲・置き換えと呼ばれる作業を伴ないます。
結果として夢に出てくる内容は、ひとつの象徴である場合が殆んどです。
共通する象徴もありますが、大体は人それぞれで異なります。
たとえば「真冬」という設定の場合。
「真冬」が、他者の冷たさの象徴である場合もあれば、冷え切った人間関係の象徴である場合もあります。
あるいは、真冬に起きた非常に印象的な思い出の象徴であることもあるでしょう。

つまり、個人の背景によってどのようにも解釈できる、ということです。
夢分析というのは、個人の日常的生活形態や家族・友人関係、最近（特に前日）の出来事などを詳しく聞いたうえで、夢に出てきた象徴が何を意味しているのか、を解釈する作業です。
また、夢を見た際にどのように感じたのか、ということによっても大きく解釈は分かれてきます。
予想するのではなく、解釈するという点で、夢占いとは全く別のものです。
そういったわけで、これだけの文章から夢の分析を行なうことは誰にもできないということになります。

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しかし、そう言ってしまっては身も蓋も無いので、単なる推測にすぎないことをお断りした上で、ひとつの解釈例を述べてみたいと思います。
全体的な印象としては、ごく身内の女性の方との葛藤が夢になったような気がします。

・「真冬」は冷え切った関係性の象徴と一応推測します。

・「駅のホーム」というのは言葉どおり本来であれば帰るべき場所を指します。

・「小汚い駅員室」部屋というのは殆んどの場合、女性の象徴です。
「小汚い」ということで、あまり良くない印象を持つ女性との関係性が象徴されているように思われます。

・「撃たれた」のは、その女性から日常において何か責められたり攻撃されてると感じているからかもしれません。

・「医者でもない人」は「お父さん」と同一人物と感じます。

・「私のお腹ナイフで開くと私には内臓が無く中は空洞でガラスの破片のようなものが骨に幾つも突き刺さっていました。」
この場面が重要と私は思うのですが、「医者でもない人」が結局『何の意味もないことをやっている』ことを表現しているように感じました。
結果として、marieanne8さんの心の痛みの象徴である「破片のようなもの」も、すっかり取り除かれたわけではなく、まだまだ不安が解消されていない。
ちゃんとしてくれたのかと思ったら「傷がテープで貼られただけ。」という感じしか持てない、という気持ちがあるように思います。

・以上を総合してみると、
marieanne8さんは、ある女性との葛藤に悩んでおり、その解決のためにお父さんを頼りたいのだが、どうもお父さんもあまりあてにならない。
そういったことが現実的に解決される気配も見えず、この先がとても不安である。
といったような内面が夢になったのではないか。
と解釈できるかもしれないと思いました。

最初に申し上げたように、この解釈は全く無責任な推測の域を出ません。
あくまで、ひとつの解釈例としてご参考までに呈示してみただけですから、その旨悪しからずご了承ください。