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夢の中で感じる痛みについて
学術的なことは何も分からないため、つたない質問で申し訳ありません。 夢の中で、たとえばナイフで刺されたときなどに感じる痛みは (夢から覚めても少し痛みが残っていたりします) 実際刺されているわけでもないのになぜ起こるのでしょうか。 病は気から、とよく言いますが脳の想像だけで痛みが起こるとしたら それがエスカレートすればスティグマのように傷を浮き出させることも可能なのでしょうか?
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わたしは夢が脳の中でどういった機序でおこっているかよく知らないので正確な答えにはならないと思いますが、確かなことが言えるのは、身体に受けたダメージだけが痛みとして知覚されるわけではないということです。 例として、四肢を切断すると幻肢痛という症状が一時的に起こります。これは例えば肘から先を切断した後、ないはずの手があたかも存在するように感じ、手首や指が痛むという感覚に悩まされるというものです。脳が、前腕の切断前の痛みの記憶を残していて、切断後も活動を続けているものと考えられています。 夢を見ているときに、脳の痛みを感じる部位が実際に痛みを与えられるのと同じように活動するのであれば、夢から覚めたあとも痛みが残っているということはなおさら起こりえることだと思います。 逆に、スティグマとは何か分からなかったのですが、強い精神反応で傷ができるといった話はオカルトの類でしか聞いたことがありません。私が考えるに、アレルギー反応で傷のようなものが皮膚に現れるとか、そういうものではないでしょうか…
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- bekkai
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私も生物学的なことはわからないので、回答になるかどうかはわかりませんけど(笑)。 私はその逆なんじゃないかと思います。 痛い思いをする夢、例えばボールがぶつかった夢をみて、ハッと目が覚めると、ベッドの上においた目覚まし時計が落ちていた。 雨に濡れてつめたい夢から覚めると、まくらがよだれで濡れていた(笑)。 そんなことないですか?それが、その時に目が覚めないで、後でなんだか痛いなぁ、そういえば夕べそんな夢見たぞ。って感じなんじゃないかと思いますけど。 ナイフの例も、例えば胸の筋肉がけいれんを起こすなどして、それが夢の中ではナイフを刺された痛みになった。でも起きてみるとすっかりけいれんも治っていて、さもナイフに刺されたから痛いような錯覚をする。という感じかななんて。 もちろん、昔からわら人形なんてものがあるくらいですから、そんな超常現象的なものがあるのかもしれませんけど。
お礼
私事でお返事が遅くなってしまい大変申し訳ございません 回答ありがとうございました! そういわれれば、確かに寝相も悪いので知らぬ間にどこかにぶつけているのかもしれませんね…。
お礼
お返事が遅くなってしまい申し訳ございません 回答ありがとうございました! なるほど、確かに幻肢痛は聞いたことがあります。 夢の中で穴に落ちて、実際に体がガクッと動くなど脳の錯覚でも何かしら体が反応してしまうこともありそうです。 スティグマは、すみません私も詳しいことは分からないのですが聖痕とも呼ばれ、殉教者の最後と同じような傷が健康な人間(信者)に浮き出るといわれる現象です。実際自分で(無意識のうちに)傷つけているかもしれないですが、まだまだ人間の体(そして脳)は不思議ですね。