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人間と機械

機械にできない人間技(匠の技、職人芸)にはどのようなものがありますか? 現在の機械より人間の方が優れていることというのはどのようなことがあるか調べてるんですけど。皆さんどんなこと知ってますか?

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  • n4330
  • ベストアンサー率24% (215/872)
回答No.1

  http://www.teramoto-c.com/possession-technology3.html キサゲ作業 マザーマシンの原理と言う言葉があり、どんな機械もその機械の精度以上の精度の加工はできません。 では、超高精度の機械はどの様にして作るか・・・人の技が超高精度のものを作れます。 先に紹介したサイトに動画もありますが、これが360mmで2μmと言う平面度が出ます、機械では10μmが限界でしょう。 360mmで2μmと言うと360m×360mの広さの中で最大の膨らみと窪みの高さが2mmしか無いのと同じです。  

その他の回答 (3)

  • cyototu
  • ベストアンサー率28% (393/1368)
回答No.4

機械にできない人間技(匠の技、職人芸)の典型的でかつ決定的な例は、さて次に何を作ろうかと言うことを決めることです。 機械は自分で何を作るかを決めて何かを作っているわけではありません。機械は、誰かが機械の外部から前もってその機械に組み込んだ物を繰り返して作るか、あるいは,外から組み込んだ規則すなわちアルゴリズムの枠内で変化出来る物を作ることができるだけですが、人間は全く新しい発想を導入して、全く新しい物を作ることができ、また「作る気になる」ことが出来ます。作る気になれれば、いろいろ改良も試み始めますが、そんな気がない機械が、改良を試み始めることは無理でしょう。 コンピューター等を使って、あたかも改良を試みているように見せかけることはできますが、それだって、誰から外から前もって与えたソフトウエアーの許容範囲や、前もって与えた「何をもって改良と判断するかの基準」に従っているだけですので、その基準そのものまで改良することは出来ないでしょう。それが出来るのは人間だけです。 私の友人が「人間は規則を破るときだけ、『考える』と言う行為をする。規則に従っているときは、実は何も考えていない」と言っておりました。私も賛成です。 別な言い方をすると、「機械は規則に従って動いているだけなので、機械は何も考えていない。匠や職人は、いかに新しいものを作り出そうか、あるいは緻密なものを作り出そうか、従っていかに今の規則の枠組みから一歩外に出た新しい世界を見つけ出そうかと考えながら物を造ってる」とも言えると思います

  • azharu
  • ベストアンサー率26% (164/609)
回答No.3

芸術の分野は、機械にとって進出できない分野ではないかと思います。 芸術以外なら、科学技術の発展の延長線上に、機械でもできそうなイメージがありますが。

  • Lupinus2
  • ベストアンサー率26% (1802/6710)
回答No.2

じみ~なところでは、モノを掴む。 ただ掴むだけではなく、豆腐も玉子も鉄の塊も、壊さないように落とさないように掴む。 これが機械には非常に難しいです。 豆腐を掴む機械は作れます。 玉子も鉄もできます。 でも一つの機械で全てを落とさないように、壊さないように掴むには、 指に圧力センサーを、関節に角度センサーを付けて、そのセンサーからの情報でどの程度の力でどのくらい変形したか判断し、適時力を加減しなければならない。 そうして、掴むものに対して必要な力、変形の度合いは千差万別と言ってもいい。 鉄アレイから生きたヒヨコまで掴むのは、まだ機械には無理だった気がする。 できるようになったのかな?

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