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第二次世界大戦の死傷者数
世界中で殺し合いしたのに、死傷者数が数千万人なのは何故。 少なくないですか?
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- tanuki4u
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回答No.2
23億人中6千万人くらいが死亡しております。 参戦国ベースで言えば 15億人程度。 傷病者が、死亡者の5倍程度として 3億人。 3.6億人÷15億人 = 24% 軍隊では、だいたい死傷率30%を超えると、継続戦闘不能とされます。 とすると、国家として24%の死傷率というのは、もうすぐギブアップという数字なのです。 非常におおざっぱな推定ですが、死者6千万というのはその程度の意味を持つ数字です。
- migimonza
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回答No.1
世界中が殺し合いをしていたわけではありません。 日独伊中心の枢軸国と、米英仏ソ中蘭中心の連合国の戦争でした。 その他、タイが、お義理で日本側に付くとか、豪州が英連邦の絡みで 連合国側に付いたとかで、一見世界中が参戦しているように見えるだけです。 しかも、主として軍隊対軍隊の戦闘でした。戦線はイベリア半島とスエーデンを除く ヨーロッパと、アフリカ北部、支那大陸東部南部と太平洋の西部だけといってよいでしょう。 非戦闘員である一般住民を攻撃したのは連合国側の方が多いでしょう。 日本軍が支那大陸で非戦闘員の一般住民を虐殺したかのような説がありますが 一般住民に変装した、国民党軍や八路軍の攻撃があり、これへの反撃を 一般住民への虐殺だとの中国側の宣伝に過ぎません。また、国共内戦 による一般住民の犠牲者を、日本軍の仕業だと、中国が宣伝している ことが多いのです。 あと、ナチスのユダヤ人虐殺を戦闘と見るか、内政と見るか。 また、ソ連の自国民粛清や支那の内戦の犠牲者を戦争による被害者 と見るかで数がかなり、違ってきます。 いずれにしろ、未曾有の死傷者数だったのは事実です。