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第一次世界大戦と第二次世界大戦について
①第一次世界大戦中のテクノロジーの進歩を通して、国際関係と科学技術の関係についてどんなことが考えられるか。 ②第一次世界大戦後の国際秩序は、なぜ第二次世界大戦の勃発を防ぐことができなかったのか?
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- jkpawapuro
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これって大学の授業か何かですか? でしたらテストやレポートだと先生が講義した先生の気にいるこたえじゃないと正しくても点がもらえませんよ? 1 兵器の破壊力が兵の突破力に優越した結果、戦争は塹壕戦化、長期戦化、総力戦化した。 戦いは国力のぶつけ合いとなり、戦争は世界を二つの陣営に色分けするように拡大波及していった。 背景:昔は主戦場の決戦は騎兵の突撃により数時間から数日、全体の戦争も数か月から1・2年で決着がついていました。 それが機関銃の登場により突撃した方が負ける、攻めた方が負けるとなり塹壕戦のにらみ合いになります。これが決着がつかない形となり双方無限に兵と砲と弾薬を戦場に送り込み、戦費と戦禍と戦争期間の拡大を招きます。背景にあるのは機関銃の登場、鉄道による戦場への無限の補給、ハーバー法発見による無限に火薬を生産できる体制、あたりです。 2 二つの理由があげられます。 まず超大国アメリカと大国ソ連の国際連盟不参加、 もう一つが第一次大戦でドイツに課した莫大な賠償金です。 一つ目は言わずもがな、主だった国が戦争を防ぐ意思がなく戦争抑止に参加しなければ、国際秩序は戦争抑止へと働きません。 二つ目は過酷なドイツの状況がヒットラーの台頭を招きました。
- oska2
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>第一次世界大戦中のテクノロジーの進歩を通して、国際関係と科学技術の関係についてどんなことが考えられるか。 科学技術の進化と軍事産業は、切っても切れない関係です。 これは、令和の現在でも同様。 政府が資金(毎年10億円)を出すだけで、何ら発言権を持たない「日本学術会議」っていう特権階級きどりの学者の集まりがありますよね。 政府が「〇〇に関する基礎研究をして欲しい」と、各大学に要請しても「学術会議が、軍事力に繋がる研究だから駄目だ」と各大学に圧力をかけます。 結果として、日本の最新技術は他国に後れを取るのですね。 ニコン・ペンタックスなど、カメラレンズで有名な会社がありますよね。 この技術は、旧軍部の戦闘機の「風防ガラス」研磨技術から誕生しています。 今でも有名な会社は、旧軍部用の武器制作会社でした。 ゼロ戦は、三菱重工。 隼は、中島飛行機⇒富士重工⇒スバル。 今でも、民生用・軍事用技術の境はありません。 >第一次世界大戦後の国際秩序は、なぜ第二次世界大戦の勃発を防ぐことができなかったのか? 未だ、戦勝国各国が「覇権を争っていた」からですね。 弱肉強食の、時代だったからです。 また、敗戦国は「重い賠償金・領土の割譲・各種制約」で苦しんでいました。 この苦しみから逃れるための、再び敵対心が芽生えたのです。 今でも、某国が「1000年前は、我が国の領土だった。知らない間に、無断で他国が占領している」として武力で領土・了解を広げていますよね。 まぁ、この国の談話では「領土回復」らしいですがね。 最低限の目標は、清国時代の最大領土を回復(取り戻す)事らしいです。 朝鮮半島はもちろん、台湾・沖縄も「我が国固有の領土」らしい・・・。
- gunsin
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①は、私には考えられません。 ②は、覇権主義が継続してたからでしょう、現在も、覇権主義を 続けている国が有り、第三次世界大戦に、ならないのは、それぞれが 核保有しているかと思います。