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中国が変になったのはいつ頃からですか

現代の中国人像といえば絶対に謝らない、平気でウソをつくです。 国内に目を向ければ役人はいかにピンハネをするかに腐心し、 庶民は庶民でいいくらしをするために賄賂を捻出しようとします。 その結果、四川では多くの小学生が死にました。 国民全体が如何に他人を蹴落とすかに腐心する凄まじい民族だと思います。 どう考えても中国共産党の存在だけであそこまでひどくなったとは 思えません。民族性だと思います。 しかし、ずっと昔、三国志の頃とかは忠考が重んじられていて 腐敗もあったけど正義も機能していたように思います。 中国が上から下まであんな風になったのはいつ頃からなのでしょうか。 あのおかしい国をみていると気になって気になって夜も眠れないので どなかた納得のいく説明をよろしくお願いします。

みんなの回答

noname#68514
noname#68514
回答No.11

文革の頃からですかね。 人から聞いた話ですが、ある人が友人と道を歩いていて、その友人がたまたま落ちていた毛主席のポスターを踏んでしまい、そこをたまたま通りかかった紅衛兵に見つかって、その友人は彼の目の前で紅衛兵に殴り殺されたそうです。 また聞きなので、誇張や間違いもあるかもしれませんが、その当時の中国は本当に酷かった様です。 さらには密告が日常茶飯事で、本当かどうかもろくに調べられずに断罪されてしまうこともあったようです。 ですから、そのうちに誰も本当のことはしゃべらず、罪も認めないという体質が出来上がったのではないかと思われます。 けれど、皆が皆そうといういうのには語弊があります。 文革時代に大人だった人と文革時に子供だった人、それから今の反日教育を受けた若い人では明らかな違いがあります。 文革時に既に大人だった人は、民主主義も知っていますから、いたって日本人のお年寄りと近い感じです。 文革時代に子供だった人は、やはり容易に人(日本人だけでなく中国人も)を信用しないところがあります。けれど信用したら、「こんなのありえない」というくらい、親切にしてくれたり、気を使ってくれたりします。 彼女いわく、恨みは二倍返し、恩は三倍(五倍?)返しだそうです。 (わたしは、このあたりが、三国志の時代から連綿と受け継がれてきている中国人の本質ではないかと見ています。) また、反日教育を受けた若い人の中でも、反日デモで上海の日本総領事館(?)が襲撃された時、「同じ中国人として恥ずかしい」と悲しんでいた子がいました。 全く問題がないわけではありませんが、個々を見てみると、一般の中国人も、それほど日本人の感覚とかけ離れているわけではないと思います。 ただビジネスなどでは、会社と会社の取引ということよりも、信用している個人と信用されている個人の取引になりやすいです。 ある日本の大企業の上層部が、中国の大臣(何省だかは忘れましたが)に面会を求めたところ会ってもらえなかったのですが、戦時中に中国のために献身的に働いた日本女性(確か看護婦さんだったような)が、口を聞いたところ、簡単に面会できたそうですよ。 半世紀も前の恩を忘れない、中国はそんなところでもあるのです。 (この逸話も三国志っぽくないですか?)

回答No.10

いやーひとつ質問するにも大変ですね お互い縁もゆかりもないわけだし 質問しだいの良し悪しは意味がない ああここが少しおかしいなぁとおもうのなら 湾曲にやわらかく 説明しましょうよ さて ひょんなことから桶狭間の戦いをWEB上で知っていくうちに そのころの戦闘に関する 馬 武具 輸送 船 土地(領地) 支配形態 寺 神社 気象 一揆 古文書 外交 一所懸命 だまし討ち 毒殺  捕虜の人身売買 青田刈り 親兄弟の争い その後の江戸時代とはやはりちがいますよね 地層と似ているなぁとおもいますよ 国がまとまれば一定の秩序の中で人々は暮らすでしょうし 周りが海で島国のこの国の人たちは時代時代でいろんな箱のなかで暮らしてきたわけですし  わが国は背中が海 土俵際があって踏みとどまる ここ以外にいく国がないという感覚 中国は大陸陸続き いつでも敵がくる 国境なんてどこにもない 果てがない しかし果てがあるという感覚なんでしょうか その国で生きていくには親兄弟や一族の結束 なめてくるような相手には油断はしないでしょうし 袖の下も渡すでしょう この国の人達の考え方やいきかたを どうこうなかなかいえませんよ もうすこし地球的時間がいるでしょう    

  • googahaku
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回答No.9

 日本人に限らず、どこの国でも一般庶民は、不確か、不十分な知識・情報で他国の国民性や文化・歴史を捉えているようです。  太平洋戦争前後のアメリカ人が日本人を見ていたまなざしは、驚くべき誤解と曲解がありました。  我々日本人も中国を見る目が前述の例と大差ないものと思われます。 昔「上海めがね」という言葉がありましたが、世界が中国を見ていたのは在上海の欧米マスコミのめがねを通してしか中国を見ていない、というほどの意味でしょうか。 「群盲像を撫でる」の諺もあります。  それでも、そんな程度の情報で、いかにも知ったような口ぶりで、日本人も世界の人たちも、中国を論じてしまう。 ましてや膨大な時間的・空間的広がりを持つ国、すべてを理解するなど、望むべくもありません。 中途半端な知識で批判するなといっても詮のないこと、それをとめるすべもなく、そんなところで世論が形成されてしまう。「おかしい」「恐ろしい」といっても、仕方のないことです。  誤解・曲解・不理解を恐れず、大いに中国を論じましょう。こき下ろして溜飲を下げましょう。所詮、庶民に出来ることはそんな所です。それがまかり通るのです。  私も一説を提供します。「中国の人倫は昔から何も変わっていません。しいて言えば、最近、国力を増して益々ひどくなってきた」といえるようです。ゆめゆめ心を許してはなりません。

  • hukuponlog
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回答No.8

日本の小説三国志程度の知識の人が、中国人の民族性を論じる。 「小説や漫画を額面通りには受け取りません」って、「腐敗もあったけど正義も機能していた」という発言は普通に読めば、少なくともこのことについては額面通り受け取っているとしか読み取れませんが? そりゃ、丸ごと史実だとは、思っていないでしょう。そんなことは幼稚園生じゃないのですから当たり前です。 さて、あなたは「彼らを観察していくうちに」と書いている。一体、どのようにして、どの程度「観察」したのでしょうね? ソースの一つが日本人小説家の書いた三国志であることは分かりました。それ以外は? 少なくとも他国民の民族性を云々しようとするなら、その国の言語を習得し、国内版のニュースもきちんとキャッチできる程度の情報収集能力が必要でしょう? それこそ今はWebがあるんですから。さらに実際の中国人とも付き合い、話をしなければ分からないことだって有ります。 「犬が人を噛んでもニュースにならない」というのは、当たり前の話であって、海外の話題が、日本にニュースとして入ってきて(日本語で)報道されるのは、それが珍しい・ニュース性がある・日本に関係することだからです。本の場合は、その方が「売れる」という動機もあるでしょうね。 官僚が普通に仕事をしていたって、ニュースになんかなりません。汚職をするからニュースになるんです。それは日本だって同じ事。(そんなこと知ってるよ、と言わないでくださいね。頭で分かっていたって、実際の行動が伴っていないことだってあるでしょうから) 具体的な事例を挙げましょう。 私はアメリカにそれなりに長期間住んでいます(今も、テキサスから書いています)。ガソリン高がアメリカでも問題になっていて、昨日イリノイから来た友人と話をしたら、彼女は「4ドル28セントだ、テリブル」と言っていました。ところが、昨日の「U.S.Today」のアンケート調査では「国内の油田開発を促進すべきか」という質問にYesと回答した人は、65%しかいませんでした。 また、ニューヨークの病院の待合室で人が倒れ、何人もの人(病院関係者も)が通りかかったにもかかわらず30分以上放置され、そのまま死亡してしまったというニュースも国内では大きく取り上げられています。 上の2つの事例は、アメリカ人というものの「国民性」を理解するヒントになるかもしれませんね。でも、多分日本では報道されていないはずです。 つまり、「国民性」「民族性」を理解する上で貴重な情報が、必ずしも日本語報道されているとは、限らない、という事例です。 もし、あなたが日本語の報道と日本人の解説、日本人が書いた本だけを読んで他国民を >現代の中国人像といえば絶対に謝らない、平気でウソをつくです。 >国内に目を向ければ役人はいかにピンハネをするかに腐心し、 >庶民は庶民でいいくらしをするために賄賂を捻出しようとします。 断じているのだすれば、何と傲慢な話でしょうね。他国のことについては、もっと謙虚である方が良いのではありませんか? >中国が上から下まであんな風になった これだって、かなり断定的ですが、本当にそんなのですか? どのようなソースからそのように思ったのですか。たぶん、日本で報道されている日本語のニュースやら、掲示板でしょう?  「知らないから聞いているんだ」というのは、開き直りというものです。「知らないんだったら、断定的な言い方をするな」と思いますよ。 >時間をかけて彼らを研究してはいないから論評などとは程遠い その通りです。私は現代中国論が専門でもないし、中国人について、広く論ずることが出来るほどの知識もありません。せいぜい、自分の友人の話や歴史的な事実を紹介する程度です。それでも、台湾出身の中国人華僑とは親父の代からの付き合いですけれどね。 ただ、私は自分がその程度の知識しかないことを知っていますから、 ・世界中に(言った通り、私はアメリカから書いています) ・他国民の民族性、しかも悪口を ・断定的に 発信しようなどとは思いません。そんな愚かで恥ずかしいこと・・・。 人の勝手、などと言わないでくださいね。あなたがそうしたように、あなたの発言を読んで「日本人は・・・」と断ずる外国人だっているんですから。特に、国内のそうした発言の影響は、私のように海外に住んでいる日本人には一番来るんです。

  • buchi-dog
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回答No.7

質問者さんは既に「中国人のモラル欠如、遵法精神のなさ」については十分ご存知だと思いますが、下記の本は読まれましたか? 危ない中国 点撃! 福島香織の「北京趣聞博客」 福島 香織 (著) http://www.amazon.co.jp/%E5%8D%B1%E3%81%AA%E3%81%84%E4%B8%AD%E5%9B%BD-%E7%82%B9%E6%92%83-%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E9%A6%99%E7%B9%94%E3%81%AE%E3%80%8C%E5%8C%97%E4%BA%AC%E8%B6%A3%E8%81%9E%E5%8D%9A%E5%AE%A2%E3%80%8D-%E7%A6%8F%E5%B3%B6-%E9%A6%99%E7%B9%94/dp/4863060297/ この本を読むと、最近新聞を騒がしている日本の悪徳商人はカワイイもんだと思えるようになりますよ。

  • buchi-dog
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回答No.6

質問者さんが言いたいのは 「中国人ほど、国民全体がモラルや遵法精神を欠いている集団は存在しないように思える。こうなったのは共産党政権下のことなのか?それよりも前なのか?」 ということだと思います。私もそれは同感ですし、答えを出すのは非常に難しいのですが若干論考してみます。 1. 度重なる異民族支配 黄河流域の中原を本来の居住地とする「漢民族」は、有史以来、少なくとも5回、異民族の支配を受けました。 その年数を通算すると、中国の歴史(確実な所で約三千年)のうち千年程度を占めると思われます。 そして、異民族支配は通常は「暴君による過酷な支配」でした。 (1) 秦が天下を統一した時代 秦という国は、本来は漢民族ではなく西方の異民族です。漢民族の国ではありません。その秦が西方の中原を支配していたほかの国々を一つずつ滅ぼし、天下を統一したわけですが、始皇帝の「民の苦しみを省みない滅茶苦茶な政治」は、「異民族が漢民族を征服した王朝だから」と考えると納得が行きます。良い所もなくはなかったですが基本的に滅茶苦茶だったので、始皇帝の死後あっという間に秦は滅びてしまいました。 (2) 三国志の時代からしばらく後の「五胡十六国時代」「南北朝時代」 この時代、漢民族の本土と言える黄河流域は、漢民族とは本来別な存在である北方、西方の異民族に支配されていました。 訳の分からない国が乱立しては消えて行った状況ですので、この時代のことを理解するのは非常に難しいのですが、中央公論社の「世界の歴史」の該当する巻によると、南北朝時代の北朝(異民族国家)のいろいろな国の君主は、「暴君であるのが普通」であったとのことです。分かり易く言うと、北朝鮮の金正日みたいな、自分が贅沢な生活ができればそれでいい、国民が餓死しようが知らん、という君主が治める国家が乱立していたと考えて下さい。三国志で言えば董卓ですね。董卓を21世紀に蘇らせたら金正日と良い勝負だと思いますが、あのような君主が「当たり前」という恐ろしい事態です。 (3) 南朝を滅ぼして万里の長城から揚子江流域に至るまでを統一した隋・唐の時代 日本では認識が薄いのですが、隋は北朝の中の一つの国であり、北方の異民族の王朝です。隋の初代の文帝(楊堅)は、暴君が普通だった北朝には珍しくマトモな政治家と言える人で、そのためもあって南朝を滅ぼして「中国」を統一できたわけです。しかし、その後の煬帝(楊広)は、北朝の多くの暴君同様かそれ以上の「史上、一二を争う暴君」でした。煬帝の統治する中国では、スターリンが統治するソ連、金日成・金正日が統治する北朝鮮のように「民の無限の犠牲」が払われたようです。 煬帝については下記の本をぜひお読み下さい。 「隋の煬帝」 宮崎市定/著 http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/31092586 この本を読むと、中国の「暴君」というのがいかに恐ろしいものかが良く判るでしょう。そして、煬帝に負けない暴君が数え切れないほど発生したのが中国という国の歴史です。この辺は、日本人には全く想像がつかないことと言えます。何しろ、煬帝の100分の1の悪事を働いた君主であれば、日本の基準なら立派な暴君ですが、中国の基準なら「まあまあの名君」になると思われますので。 隋は煬帝のあまりの悪政のために実質二代で潰れ、隋の将軍(北方異民族系)の一人であった李淵(唐の高祖)とその息子である李世民(太宗)が力を合わせて建国したのが唐です。この国も「異民族王朝」だったわけですが、中国史上稀に見る「暴君が少ない王朝」であり、「唐の時代は中国の黄金期」と捉えられています。 (4) 元の時代 (5) 清の時代 この二つは「異民族支配の時代」として有名ですね。 どちらの時代も暴君は比較的少なかったといえますが、異民族に漢民族が支配されていたことは明白な事実です。 こうした「異民族支配が当たり前」という状況の中で、中国人は「身内=宗族だけが大事。それ以外は全て敵」という価値観を持つに至ったようです。これが「世界で最もモラルが低く、遵法精神のカケラもない中国人」を作ったといえるのではないでしょうか。 これが、中国共産党がソ連の支援を受けて国民党を打倒し、中華人民共和国を建国するまでの経過です。 No5さんのご意見は傾聴に値するのですが、中国共産党が国民党を圧倒することができた大きな要因は「当時のアジアで最も先進的な地域であった旧満洲国の領域をソ連から引き渡され、ソ連軍が日本軍から没収した兵器をソ連からそっくり渡され、ソ連から軍事援助を受けたから」があります。ちなみに、スターリンが死ぬまで、中国共産党はソ連の忠実な弟子であり、スターリンの言うことに全て従っていました。スターリンと同じく地主階級、反革命分子(と共産党が認定した者)を全て粛清し、強制収容所に送りました。この辺は日本では知られていないと思われます。 そして、社会主義国ではどこでもそうなのですが、「共産党の言うこと=法律」「共産党員=貴族」と言った形となります。共産党に歯向かう者は「反革命分子」として親戚を含めて強制収容所に送られて地獄の責め苦を受けます。なお、この方法ですとコストゼロで奴隷を大量に確保できますので、共産主義国では「反革命分子」を計画的に製造して強制収容所に送るのが普通となりました。「反対の抑圧」と「奴隷の調達」が両方できて一石二鳥ですから。北朝鮮の恐怖の強制収容所については日本でもかなり知られていますが、毛沢東の統治する中国でも概ね同じことが行われていたようです。 参考文献 北朝鮮絶望収容所 http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/30675657 マオ 誰も知らなかった毛沢東 (上下) http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/31622357 この体制が、トウ小平が権力を握るまで30年以上続き、その後で「現代中国」が成立して今日に至るわけですが、 (1) 累計で千年に渡る異民族支配で限りない搾取を受け、「身内=宗族だけが大事。それ以外は全て敵」という価値観がしみついた。 (2) 毛沢東によるスターリンを真似た恐怖政治、その後は共産党の独裁権力はそのままでの「自由開放政策」で、(1)に磨きがかかった。 ※ ロシアでも、長い共産党支配の影響で、先進国と比べて明らかな「モラルの欠如」が見られるようです。 結果として 「中国人ほど、国民全体がモラルや遵法精神を欠いている集団は存在しないように思える」 ようになったのではないでしょうか。大変長くなって失礼しましたが、ご参考になれば幸いです。 なお、私は未読なのですが、参考になりそうな本を一冊推薦します。 中国、この困った隣人―日本人ビジネスマンへの警告 別宮 暖朗 (著) http://www.amazon.co.jp/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3%80%81%E3%81%93%E3%81%AE%E5%9B%B0%E3%81%A3%E3%81%9F%E9%9A%A3%E4%BA%BA%E2%80%95%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%81%B8%E3%81%AE%E8%AD%A6%E5%91%8A-%E5%88%A5%E5%AE%AE-%E6%9A%96%E6%9C%97/dp/4569634079/ この人はプロの歴史家ではないのですが、実に素晴らしい「歴史を見る目」を持っている方です。私もこの本は読みたいと思っているのですが、いつの間にか絶版になってしまい読む機会を得ないでおります。

  • migimonza
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回答No.5

学者で無いので、経験からの推測で申し訳ありませんが、 かなり、昔からで、共産党と関係ないと思います。 理由:昭和40年代、中共の映画とか演劇とかが日本で上演されました。    そこでのテーマは、国共内戦の中での革命の素晴らしさでした。    そこに、国民党の体質の象徴として、土豪(地方のボス)と    劣紳(志操の低い役人)が多数登場しました。    対する共産党は、清廉潔白で、志操高く、ひたすら無私で人民に    奉仕する姿でした。    この国民党の姿は、今日の共産党の姿と全く同じです。    両党とも、同じ体質の政党です。    なので、共産党の存在でおかしくなったのではないと考えます。    更にさかのぼり、孫文が国民党を作り、滅満興漢の革命を唱えたのは    清朝の腐敗に代え、三民主義で、国を良くしようとの旗印で    した。    更にさかのぼり、清朝が、支那の覇権を奪えたのは、明朝の腐敗    でした。    易姓革命で徳(武力のこと)あるものが、天命(戦争の勝利のこと)    により、徳の衰えたもの(国力の疲弊した政権のこと)に代わり    帝位に就く正当性があるとの支那の覇者の論理だと思います。 だからこそ、毛沢東は政権は銃口から生まれると言った訳ですし、武力を 持たないものの、意見は無視します。 東支那海のガス田問題にしても、日本から共同出資として金を出させることは あっても、その事業は、中共の法律により運営するだけで日本の法律には 一切考慮を払いません。 一見、両国の妥協のように見えますが、主権の問題では、日本側の一方的 譲歩に過ぎないのです。まとめようとすればそれでしかなかったのです。

  • hukuponlog
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回答No.4

>ずっと昔、三国志の頃とかは忠考が重んじられ ・・・って、あなたは何を根拠にそんなこと言っているんですか? まさか1000年(以上)も後に、羅漢中が書いた小説「三国志演義」を元に、さらに日本人作家(色々な人が書いていますね)が創作した「三国志」を読んで、言っているのではないでしょうね? 或いは、そこから横山光輝が書いたマンガ? 羅漢中は、読むのは難しいですね。あれは白話小説なので、むしろ漢文を勉強した人には分からない表現が多い。 更に、正史の三国志を原文で読んだ人なんて、専門家以外いるはずがありません(私は日本語訳でしか読んでいません)。  1000年も後の中国人が、面白おかしく書いた小説を、更にリライトして、日本人作家が日本人向けに面白おかしく書いた小説を元に、他国民を云々しているのだとしたら。 それって、テレビの水戸黄門を見て、江戸時代の日本人を論じている(こちらはたかだか350年、しかも自国のことです)よりもはるかに、馬鹿げた話ですよね。もし、こうした日本人がいるなら、その事の方が他国のことよりもむしろ心配で夜も眠れなくなります。 もちろん、あなたがそうだと言っているわけではありません。少なくとも中国人の民族性を論じるのですから、最低限、正史程度は(日本語にせよ)読破しているはずです。もっともそのわりには、後で述べる一番有名な史記を引っ張ってこないのが不思議なのですが。 中国には「清官三代」という言葉が古くから有ることは御存知でしょう。つまり中国の官僚・政府の悪しき体質は今に始まったことではないのでしょう。同時に「上有政策、下有対策」という言葉も有る通り、国民の側が官僚に対して、様々な手段(縁故や不正も含めて)を講じてきた歴史も、これまた古くからあったはずです。 こうしたことは、いつから始まったと言えることではありませんが、例えば司馬遷の史記(こちらは演義と違って正史、しかも三国時代よりも前です)には「酷吏列伝」という一文 *「民倍本多巧、姦軌弄法、善人不能化」この程度はもちろん読めるのでしょうが。  があるくらいです。つまり、古くからの中国に、無視できない程度として「腐敗」とか「不正」はあったからこそ、「酷吏列伝」が記録されてきた、のは事実です。 ですから、「三国志の時代は」と言われれば、イヤそれ以前から記録はありますよ、とお答えします。 もっとも、それが中国人独自の体質(民族性)なのか、と言われればそのことについて、論評できるほどの知識も教養も私にはありません。ギボンあたりを読んで、「違うんじゃないかなぁ」とつぶやく程度です。 ところで、中国共産党ですが、そもそも1949年に国共内戦に勝つことが出来た理由は、まさにこの「腐敗」がほとんどなかったからだという歴史的事実をご存知ないでしょう? 「党内抗争」は内戦時代以前から有ったけれど、少なくとも国民に対しての高いモラルは一貫していた。 だからこそ、軍備では国民党軍に及ばないにもかかわらず、圧倒的な国民の支持を集めて戦うことが出来た。最近で言えば、タリバーンみたいなもんです。そういう点から言えば、むしろ中国共産党は「よくやった」方なのです。もちろん、現在の腐敗は事実ですが、少なくとも中国共産党だから、というのは歴史的事実ではない。 私は、アメリカ在住で中国人(本土出身、台湾出身両方)の友人がいます。彼らは「中国12億の人民が飢えないで生活できるようになったこと」「中国という国家が世界の中で尊重されるような国家になったこと」の2つは、(台湾出身でも)今の共産党政権を評価(支持ではない)しています。

yomogi7a
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >って、あなたは何を根拠にそんなこと言っているんですか? 申し訳ないが、まさにその通り。 あなたの書いてあるように専門家でもなければ何千時間も時間も かけられないもその通り。だから私はここで聞いています。 だからそんな余計な一文は回答に書かないで下さい。 常識人にいわれるのは悲しいから。 当然、私だって小説や漫画を額面通りには受け取りません。 文章を拝見しましたところあなたも私と同じ程度の理解です。 社会経験から多分、こうなのだろうと想像はできるのだけれど 時間をかけて彼らを研究してはいないから論評などとは程遠い。 それで私の場合は彼らを観察していくうちに 日本人、中国人、韓国人それぞれに普遍の民族の特徴があることに気付いて 中国人について考えたとき、どうしたらこんな人達が出来上がるのか そのルーツみたいなものに解を求めてみたのです。 先にも述べたように表面的なことなら想像できるのですが そこから先は他の方の意見を聞いてみようと思いました。

  • nishikasai
  • ベストアンサー率24% (1545/6342)
回答No.3

毛沢東に責任があると思います。 彼は生めよ増やせよと言って当時6億だった人口を現在の14億にしてしまった。 中国って広いと言いますが、西半分は不毛の土地だし満州以北は寒すぎる。つまり人が住めるところはそれほど広くない。そこへもってきて14億は多すぎます。国民性や共産主義もあるけど人口が多すぎることが一番の理由で二番目が貧しいことでしょう。貧すれば鈍する。

回答No.2

>どう考えても中国共産党の存在だけであそこまでひどくなったとは  思えません。民族性だと思います。 民族性もあると思いますが、やはり中国共産党の存在は大きいと思いますよ。共産主義の国は、言論の自由のない独裁国家が多いですから。ポル=ポト時代のカンボジアとか。共産主義の国は歴史を改ざんしたりしていた国は多いですから。かつてのソ連とか。 >現代の中国人像といえば絶対に謝らない 一つには中国は昔からしょっちゅう異民族の侵略を受けていて、 妥協するということは相手に弱みを見せることだという気質が 根付いてしまったというのもあるそうです。

yomogi7a
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 共産党の存在は大きいですか。いや私もそう思っています。 腐敗がはびこるのは仕方ないと思います。 でも、どこかでブレーキがかかるのも事実だと思います。 やりすぎはよくない。ほどほどにって。 そうしないと世の中狂って結局は住みにくい世の中になるのは 誰でも分かりますから。 だが、彼らにはそのブレーキが壊れた狂気がある。 ここのところが旧ソ連なんかと違うところだと思います。 私の疑問はここから来ています。 この習性はもっと長い期間かけて醸成されたものだと思います。

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