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この公文書をネット上で見れますか?

1994年9月アメリカ国立公文書館が、1934年から1938年までの間にアメリカが傍受した日本側公電の英訳3375点を公開した中に、1938年1月17日付けの暗号電文の中に、南京大虐殺の犠牲者数は30万人と言及する外務省のものが見つかったそうです。 この暗号電文の全文を読みたいのですが、掲載されているHPなどご存知でしたら教えてください。

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回答No.1

googlなどで、キーワード「上海から第176号文書として受理」で検索してみてください。電文の全文が読めるかと思います。これは当時の広田外相による電文です。 ただし、この電文の一つ前の電文のほうが重要です。この電文は2通でワンセットなのです。 一通目の内容は、広田外相本人による物で、「豪記者ティンパーリがこのような記事を本国に送ろうとしていた。次の電文に全文を載せる」といった内容で、二通目が上記の「上海から第176号文書として受理」の電文です。つまりお尋ねの暗号電文はティンパーリが書いた物なのです。 それを、悪意をもった文筆家(アイリス・チャン)がその著作(レイプ・オブ・南京)で二通目だけを公開し、あたかも当時の外務省が南京の虐殺が30万であったことを認めていたかのように発表したのです。。。

void
質問者

お礼

見れました。有難うございます。 しかし・・・ でっち上げだったんですね。 出来れば一通目の電文も読んでみたかったです。

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