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キャッシュフロー計算書について
基礎的な質問で申し訳ございません。 ・キャッシュフロー計算書での減価償却費ですが、減価償却を行い、期末において仕掛品勘定や製品勘定に減価償却費が含まれる場合、間接法における営業活動によるキャッシュフローの「減価償却費」の金額は仕掛品勘定等を含む金額になりますでしょうか。 ・中間キャッシュフロー計算書における未払消費税等について前期末に計上した未払消費税等の金額と実際納付額に相違がある場合や、中間期において仮計上を行った場合についても前期末と当中間末の差額を未払消費税等の増減額として取り扱って問題ないでしょうか。 ・前期末にソフトウエア仮勘定の残高がある場合、当期において一部をソフトウエアに振替を行い、一部を研究開発費に振替を行った場合のキャッシュフロー計算書での処理を教えていただけますでしょうか。 以上3点ですが、初歩的な質問で申し訳ございませんが宜しくお願いいたします。
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- minosennin
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売上債権の増減額 △300円 ということになると思います。
- minosennin
- ベストアンサー率71% (1366/1910)
売上債権の減少額と破産更生債権等の増加額を相殺する(形式で表示する)必要はないと思います。 貸借対照表では破産更生債権等は投資その他の資産に表示されますが、これは、一年基準による流動・固定分類の結果に過ぎず、キャッシュフロー計算書での投資活動には該当しないので、売上債権の一部として取り扱うべきと思います。 また、営業活動の区分に中においても両建て表示する実益はないように思います。
補足
ご回答有難うございます。 破産更生債権についてまとめますと 売掛金 期首残 500円 期末残 700円 破産更生債権 期首残 0円 期末残 100円 ※破産更生債権は売掛金からの振替とします。 上記の場合、 営業活動によるキャッシュフローでは 売上債権の増減額 △300円 ということでよろしいでしょうか。 大変恐縮ですが宜しくお願いいたします。
- minosennin
- ベストアンサー率71% (1366/1910)
>・キャッシュフロー計算書での減価償却費ですが、減価償却を行い、期末において仕掛品勘定や製品勘定に減価償却費が含まれる場合、間接法における営業活動によるキャッシュフローの「減価償却費」の金額は仕掛品勘定等を含む金額になりますでしょうか。 その通りです。減価償却費を仕掛品勘定等に振り替えることで、税引前当期純利益が増加(キャッシュフロー+)すると同時に棚卸資産が増加(キャッシュフロー△)するので、 キャッシュフローに変化ありません。ということは当初の減価償却費は動かせないということになります。 >・中間キャッシュフロー計算書における未払消費税等について前期末に計上した未払消費税等の金額と実際納付額に相違がある場合や、中間期において仮計上を行った場合についても前期末と当中間末の差額を未払消費税等の増減額として取り扱って問題ないでしょうか。 その通りです。消費税の支払は投資活動、財務活動のいずれでもないので消去法的には営業活動の中で表示することになると思います。 >・前期末にソフトウエア仮勘定の残高がある場合、当期において一部をソフトウエアに振替を行い、一部を研究開発費に振替を行った場合のキャッシュフロー計算書での処理を教えていただけますでしょうか。 ソフトウエア仮勘定から研究開発費への振替は、一種の非現金費用ですから、減価償却費に準じた取扱でよいと思います。
補足
minosennin様 早速のご対応ありがとうございます。 上記質問の他、破産更生債権等について疑問があるのでご回答していただいてもよろしいでしょうか。 前期末における売掛金残高のうち、当期において破産更生債権等に振替を行った場合、売上債権の減少額と破産更生債権等の増加額を相殺するという処理を行うものなのでしょうか。 初歩的な質問で申し訳ございませんが、宜しくお願いいたします。
お礼
何度もご回答ありがとうございました。 これで何とかキャッシュフロー計算書を作成することができそうです。 本当にありがとうございました。