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素人作曲難点2つ
過去の質問など見ましたが、いまいちわからなかったので、教えてください。カテゴリー違いでしたら、すいません。 「専門知識のない素人による作曲をしていますが、頭に浮かんだメロディーをうまく楽譜に表現できません。」 なんとなく思いついたメロディーを最近の便利な作曲ソフトなどで曲としてなんとか再現しています。しかし、時々頭にメロディーはありありと流れているのにどの鍵盤をたたいていいのか分からない時があります。(パソコン上の鍵盤を叩きながら楽譜を作っています。)また、どの音か分かっても8分音符では音が短かったり4分音符では長かったりして、どうしたらいいのかわかりません。テンポを変えるとほかの部分がうまくいきません。そもそも何分の何拍子で楽譜にしたらいいのかも分からず、今は全部4分の4拍子でとにかく音符を並べているだけです。曲の良し悪しはともかく、楽譜としてはきちんとしたものを作りたいのですが、コツもしくは素人にも読みやすい資料などご紹介いただければ幸いです。
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回答申し上げます。 主旨と違っていたらすみません…。 まず、メロディーが流れているのに、どの鍵盤をたたけばよいかわからないという点につきましては、(せっかく作曲ソフトを利用されていらっしゃるようですので、)歌って録音されてはいかがでしょうか。 例えば、録音したものをパソコンにとりこんで、音声ファイルにしておくと、いつでも聴き返すことができますし、音声編集ソフトによってはなんの音を歌っているか解析する機能があるので、何の鍵盤をたたけばよいか調べることができます。 最近では、鼻歌をそのまま楽譜にするものもあったりして、音楽の敷居の高さを軽減してくれるかもしれません。 ・楽譜の作成にあたっては、次の3つのコツから攻略されてみてはいかがでしょうか? 1.ご質問者様の好きな曲の楽譜を入手して、解析する。 2.「楽譜の読み方」などで検索をかけてみる。 (例えば、http://musicology.s19.xrea.com/x/reading.html のページでも良いかと思います。) 3.さきほどの録音した音声ファイルに「拍」を取りながら(1、2、3、4と心で数えて、ひざをたたくのでも構いません)長さを認識する。 4.最終兵器はマイク採譜機能のついた楽譜作成ソフト… いろいろな手段があるかと思います。 拍子については、だいたいの曲が4分の4拍子であると今は思っていただいて結構です。作曲に慣れてきたら、いろいろ拍子を変えてみるのも面白いかもしれませんね。 ご質問者様の文章を拝見していて、音楽を楽しむことが目的かと思いますので、勉強をして身に付けることも良いかと思いますが、難しい勉強をして楽しくなくなってしまうくらいなら、文明の利器を利用して、楽しく音楽をなさるのもひとつの手だと思います。 ご参考になればと存じます。
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- haruhyouby
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作曲ソフトは利用したことがないのでわかりませんが、音楽経験がない本物の素人はメロディーや伴奏がやたらアバンギャルドになってしまうと思います。 ただ、ピアノやオケやコーラスで、古典の和声パターンをなんとなく会得している人は、ちょっと教えるだけできちんとした作曲をし始めることが多いと思います。 音価は8分音符や16分音符で表現できないときは、付点をつけましょう。付点2個+16分音符なんてジャズやポップスではよく見ますよ。作曲経験が少ない間は作曲ソフトは勧めません。特にクラッシック的なものを作りたい場合は。所詮コンピューターは他の人の曲をソースに作られたプログラムですので他人の2番煎じ、3番煎じですし、コンピューターを使うのはアレンジや効果音くらいにして、素手で作曲されることをお勧めします。 あなたの音楽経験次第でしょうか?
お礼
作曲ソフトを利用したことないのに、勧めません??他人の曲をソースに作られたプログラム??・・・「作曲ソフト」にはいろいろ種類があるのでしょうか。私の頭の中や今使っている作曲ソフトからはおおよそイメージがかけ離れてしまいます・・・。素手で作曲できないから作曲ソフトに頼っているのですが・・・。 さて、楽典の意味や内容をちょっと調べてから「和音」についてもなんだか急に興味がわいてきました。並行して勉強してみたいと思います。付点の話もありがとうございます。どこまでできるかわかりませんが、挑戦だけはしてみたいと思います。ありがとうございました。
- 丸井 ふたば(@baieru)
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ソフトの実力を上げることが可能なら鼻歌打ち込み機能があるものか、もしくは楽器での直接打ち込みが良いのではないのでしょうか? あなたの実力を上げるのでしたらまずは楽典という本を読み、理解し、また同時に聴音と呼ばれる弾かれた音を正確に譜面に起こす技術、これをしっかり学ばなければいけません。 どちらも本が出ていますし、楽器店にいらっしゃる方はたいてい行ってきているのでお勧めの本を聞いてみてはいかがでしょうか? がんばってください。
お礼
鼻歌打ち込み機能についてですが、もちろんそれのついたソフトを使っています。が、その機能が使いこなせないのです。説明書に書いた通りして、譜面も書いてくれるのですが、ぜんぜん違う曲になります。音合わせもきちんとできているつもりのなのですが・・・。 「楽典」も初めて聞きましたが、ネットでさっと調べると、音楽って自然現象として奥ゆかしいんだと違うところに興味を持ちかけてしまいました。いづれにしてもゆっくり読んでみたいと思います。
お礼
わざわざありがとうございます。まさしく主旨そのものです。鼻歌入力は機能が使いこなせず、また、声も割と大きめでないと認識してくれなかったので、そこまでの声を出すのも周辺の方々に気兼ねしてしまい、できませんでした。 楽譜の作成については、音声認識系のものは前述の理由で躊躇しています。先人の例から学ぶということも必要ですね。聞き取りやすい童謡などの耳コピーで楽譜を作る練習をして、答え合わせをするような感覚でやってみようかと思うようになりました。 最後のお言葉、ホッとしました。音楽のプロの方々では、小馬鹿にされる質問かな、と引け目を持ちつつ質問しましたので、よけいにうれしかったです。ありがとうございました。