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4/4拍子と2/2拍子のちがい

4/4拍子と2/2拍子のちがいなんですが、もちろん、4分音符が1小節に・・・・、云々といったことがわからないわけでなく、この二つの使い分けのおいての疑問なんです。 4/4拍子の曲で、テンポが、四分音符=70ぐらいのとき、 割と早めのフレーズうを記譜すると、楽譜が16分音符だらけになって見にくいですよね?そのとき、2/2拍子として、 記譜すると、8分音符主体で記譜できて読みやすいですよね?テンポがかわるわけじゃないのですから、こういう記譜の仕方でも問題ないのでしょうか? 実際問題として4/4拍子と2/2拍子のちがいとは、これだけのことなんでしょうか? 長くてすみません

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  • marinee
  • ベストアンサー率39% (59/148)
回答No.5

同じ「1小節に四分音符4つ」でも、 4分の4と2分の2はまるでちがいます。 というか、違う曲に使います。 2分の2はおおよそにおいて4分の4よりも遅いテンポ設定が多かったと思います。 曲想の違いです。 かかわるんです、テンポ。 ちなみに「4分の2」は「4分の4」より早いことが多いです。 ・・・というのも、テンポ設定の表示が具体的に表されることになったのはごく最近の話で、 バッハやモーツァルトなんかの時代にはそんなものありません。 「アレグロ」より「プレストが早い」という規定ができたのもベートーヴェンくらいになってからです。 それまでは、曲の種類や拍子などでテンポを決めていました。 だから「楽譜を見て的確な速さがわからん人は一流ではない」という言葉が生まれたんです。 (たしかバッハの言葉ではなかったかな・・・) ・・・でも、なんだか質問文を読んでいると 「4分の2」と「2分の2」はどう違う?という方が合ってそうな気がしますね。 同じ2拍子ですが。違います。 うーん、上記のことに加えて、4分の2は「マーチ(行進曲)」になりますが、2分の2はならないでしょう。 1拍の重さが違うと言いましょうか。 2分の2の方が、一拍がより重かったり、より大きかったりします。 数値的なことよりも「拍感」にて 差が出るのだと思います。 参考までに。

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noname#7978
noname#7978
回答No.6

有名な曲で、「カエルの歌が、聞こえてくるよ~」というのがありますよね。この歌を2/2拍子で歌うのと、4/4拍子で歌うのとでは、拍感、流れ方、が全く違います。試しに、4拍子を机の上で1,2,3,4と手で叩きながら、歌ってみてください。そして、そのあとに、今度は2拍子を1,2と机でうちながら歌うと、4拍子と2拍子の違いがよく分かると思います。 4拍子の方で歌うと、拍が細かく4つあるので、「カ・エ・ル・のー・う・た・がー」と1文字1文字が切れてしまうような感覚があるのに対し、2拍子で歌うと、「カーエールーのーうーたーがー」というふうに、一つのまとまりとなって、フレーズが切れないでつながる感覚があります。これが、4拍子と2拍子の違いですね。 2拍子の方が若干、早めになる感覚もあります。

  • ademu2
  • ベストアンサー率35% (87/242)
回答No.4

4/4と2/2は全く別ものです。 2拍子の曲と4拍子の曲がまるっきり別なように。 2/4と2/2の違いは何かと聞かれれば音符の大きさといえるでしょうが。 旋律がどんな音符で形成されているかにより区別します。8分音符や16分音符がいっぱいあるものでしたら2/4を使うでしょうし、殆ど2分音符だけのものでしたら2/2を使うでしょう。 これらの拍子の使用方法として、たとえば交響曲のような長大なもので4/4からはじまり、途中から早くなるような時に音符の長さをかえずに拍子だけを4/2にかえることによりスピード感を出す(逆もありえる)といったときにも良く使用されます。

  • kitanoms
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回答No.3

 表紙というのは、何拍ごとに強拍がくるかというリズムの区切りですから、4拍子の曲を2拍子で書いてしまうと曲調が変わってしまいます。  16分音符だらけで見にくいのを倍の音符で書きたいのなら、4/2拍子で書けばよいのです。

  • karizou
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回答No.2

確かにテンポとしては変わらないかもしれませんが、 確実に「拍子感」は違ってきますよね。 例えば、「もみじ」♪秋の夕日に~・・・。これをテンポを変えないとしても「2拍子」で歌ったら、違いますよね。しっとりとした風情は消えてしまうのでは? 記譜の問題でしたら。一つの小節の幅を広めにとって、ゆったり音符を入れれば、例え16分音符が並んでもさほど気にならないのではないでしょうか。それに、一つのフレーズが倍の小節数を使って表されることになりますし。(2拍子で書くと) 結論としては、根本的に2拍子と4拍子は性格が違うので、書きかえることには抵抗を感じます。

回答No.1

1つの小説の中には目に見えない強弱があるんです。 4拍子ならその4拍は「大・小・中・小」 2拍子ならその2泊は「大・小」だったと思います。 理論的には全く同じ楽譜であっても、 このことを考えて(感じて?)演奏すると、 曲の感じが少し変わります。 たしか、私には2拍子の方が軽快に感じたような・・・?

noname#12251
質問者

補足

ありがとうございます。 そうですね。強弱のちがいがありますよね。 つまり、2/2のほうが、ちょっと、マーチっぽく、なるから、軽快にかんじるんでしょうか? ようは、ここら辺のチガイというのは、フィーリングの問題になってくるんですかね?