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甘み 糖度

スーパーで野菜とか果物でよく「この野菜は高地で栽培されて昼夜間の寒暖差があるため糖度が高いです」とか書いて販売してます。 何故ゆえに昼間と夜間の温度差が大きいほど農産物は甘くなる?糖度がますのですか? またバナナみたいにもともと甘くしかない果実(酸味がない)も高地で栽培されるとどうなるのですか?甘さが増すの?かな?

みんなの回答

  • Gattack
  • ベストアンサー率22% (21/93)
回答No.2

人から聞いた話しで正確ではないかもしれませんが、植物は昼間光合成をして炭水化物(糖類:例えばショ糖やグルコースやデンプン)を合成しています。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%89%E5%90%88%E6%88%90 夜は光合成はされなくなり、せっかく合成した糖類を消費するだけになります。ですので、夜は気温が下がって活動が抑えられるほうが、そのぶん糖類が溜まり甘くなるらしいです。 植物は、適度なストレスがあったほうがより甘くなるらしいので、それも理由のひとつかもしれません。 バナナの件ですが、バナナは植物防疫法の定めにより熟した状態では輸入できないので、輸入するバナナはまだ青い緑熟のうちに収穫して、定温輸送船などで日本に運ばれるそうなのですが、 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%8A%E3%83%8A フィリピンバナナでは『標高400~1000mの高原で栽培されたものは「高原バナナ」として流通し、メーカーによっては「スウィーティオ」や「プレシャス」、「完熟王」などのブランド名をつけて販売しています。高原バナナは普通のバナナに比べて、甘さと栄養価に優れているといわれています』とのことで、やはり甘いみたいです。 http://www.kudamononavi.com/zukan/banana.htm

agutay
質問者

お礼

参考になりました。ありがとうございます。 いろいろ自分で調べてみて勉強します。

  • dogday
  • ベストアンサー率29% (2313/7949)
回答No.1

温度差があると植物の成長が寒い時には成長が遅く、高い時に成長するので、夜に吸い上げた水が昼間に成長した時に水不足になって味が濃縮され、昼間の水不足を吸い上げようとすると夜になるため、夜の水の吸い上げが多くなり成長が早まります。 トマトやスイカなど成長の早い植物ほど、寒暖の差の恩恵を受けます。 バナナも若いと酸味がありますよ。一般的な高地では低音に耐えられず枯れてしまいますが、フィリピンのバナナ畑は高地ほどおいしいと聞いた事があります。