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寒暖 高原
よくスーパーの青果売り場で「昼夜の寒暖差があるのでおいしいです」とか「高原育ち」とかPOPが貼られて販売されています。 桃、ブドウ、キャベツ、バナナとかの商品によくみうけれれます。 何の気なしにに寒暖差があるからおいしいから、または高原で生育されているからおいしいからと購入しちゃってますが、 何で?何故?昼夜の寒暖差があるほど青果物は甘くなるのか? また高原で生育すると何で糖度が増すのか? わかりません。
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- kishn_an
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回答No.2
合理的に説明の出来る理由はありません。 「高原育ち」ってようするに山間地の農村でとれた農産物ですよね。山間地を「高原」と言い換えて「高原育ち」といえば、何んとなく良さげに聞こえるでしょう。「山育ち」なんて言ったら、なんだか田舎っぽくてアクが強くてまずそうって感じしますよね。 高原でとれたからおいしいにちがいないと思いこめば、気のせいもあって美味しく感じられるっていうことでしょう。 「何の気なしに」っていうところ要点でしょう。何の気なしの思い込みは、自分でも気がつかないうちに軽い催眠術にかかったような状態になって、正常な味覚を狂わせます。
- dezimac
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回答No.1
植物だって安定した環境よりも寒暖のある少し厳しい状況の方が身を守ろうとします。 具体的には寒くなると凍るのを避ける為に水分を下げて糖度を上げます。 =味(甘味)が濃くて美味しい。 もちろん暖がなくてずっと寒かったらほとんど成長しませんし、寒がなく暖かければ凍る心配はないから糖度を高めて身を守る必要はありません。 高原は平地よりも寒暖差がある(適度なストレスのある)環境だから、身を守ろうとするので美味しくなります。