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翻訳会社が営業すべき企業・業種について
この度、知人が翻訳会社を立ち上げようとしております。が、営業先の選定に困っているようです。そこで「もしご自身が翻訳会社の経営者となった場合に、営業先に選ぶ企業の業種は?」と想定して、アドバイスをしていただけますでしょうか? よろしくお願いします。
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大きくは無いけど技術力を持ったメーカーで、今まで海外に出ていないところが狙い目だと思います。 今現在輸出入をしているところは自分で翻訳が出来るか、今付き合いのある業者が必ずいます。 そこからまるで過去の実績のない会社が仕事を取ろうとすると料金を下げることになり、価格のたたき合いになります。 メーカーで輸出をしていないと言うのは言葉の壁が障害になって外に出て行けないというところが結構あります。 そういうところであれば今まで入っている業者が無いので価格の戦いをしないで済みます。 ただし、専門用語や技術用語などがわからないと難しいと思いますが。 #2さんの案なら、輸入先より、展示会に行って輸出元に売り込みに行った方が良いと思います。 言葉が壁になる輸入先は元々そんなに輸出入をしてない会社だと思われます。 ですが日本の展示会に来るような輸出元は日本に売り込みたいと考えているがそこまでのスタッフの準備が万全でないと言うことです。 そこで翻訳会社が間に入って言葉の壁に扉を開く役目になれば、その会社からいくつもの日本の輸出先への翻訳の仕事が来ることになると思います。 日本の企業を相手にするのでなく、日本に輸出したい外国の企業を相手にするんです。 それならアパレルに限らずビックサイトなどで行われている展示会に何度も足を運び、輸出元の外国の企業に売り込みをかければ良いので営業にかける時間も絞れると思いますよ。
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- epishipi
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まず何カ国の言語を翻訳できるのかというのが重要じゃないでしょうか? 営業先についてはアパレル系等個人商店で少量の輸入をしてるところなどがいいんじゃないですかね。 基本的に展示会などでは通訳がいますが、そのあとの連絡がうまく出来ないなんて話は結構聞きます。 ですから、展示会の通訳がそのまま副業で代行してる人がいます。 ま、他にも色々案はありますけどコンサルティング会社にでも相談してみては?
お礼
少ない情報から、お答えいただき大変うれしく思います。 「営業先についてはアパレル系等個人商店で少量の輸入をしてるところ」について、非常に参考になりました。知人も「そか!」と言って、さっそく準備しているようです。 立ち上げたばかりですので、まだ専門分野と言えるものも当然確立できていませんし、回答者様の言われるような小規模な事業者・会社からまずはコツコツ実績を積まなければならないのが現実でした。アパレル業界というのが、大きなヒントになったようです。ありがとうございました。
- negitoro07
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翻訳って、何の翻訳でしょうか? 翻訳サービスと一口に言っても、さまざまな分野や業種があります。 技術翻訳や説明書の翻訳ができるなら、メーカーでしょう。 理工系や医学なら、メーカーや研究機関、大学があります。 社会科学なら、官公庁や経済団体、社会科学系の研究機関・シンクタンク、さらには国際機関の出先機関などが顧客になります。 私の勤務先(シンクタンク)でも翻訳会社に頼んだことはありますが、最近では翻訳だけではなく、日本語(あるいは外国語)の本をまるっきり、別の言語の本にまで仕上げる会社もあります。つまり、翻訳、編集、製本まで一環でやるんです。 そういう会社じゃないと、営業は難しいかもしれませんよ。 だから、まずは、漠然と質問される前に、会社がどんなサービスができるのかを明らかにしないといけないと思います。
お礼
お礼が遅くなりました。より深く掘り下げたお話がきけて、とても参考になりました。展示会について、さっそく動き出してみる、と知人も言っております。まず現在、どの分野の産業・メーカーなどに翻訳の需要があるのだろうか、というところからリサーチをかけてその分野の展示会へ足を運びたいと思います。