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国債を発行するとその後どうなるかでわからないところがあります。
経済の勉強をしているのですが、 国債の発行のところでわからないところがあります。 結論として政府が国債を発行して日銀が引き受けると、 インフレになるということは知っているのですが、 その理由がわかりません。 考えてみたのですが、 政府が発行した国債を日銀が購入すると 日銀のお金が政府にいく→日銀にあるお金の量が減少→市場にでまわるお金が減少→お金の価値が上がる→物価が下がる となるかなと思うのですが、これではデフレになっています。。。。 お詳しい方 どこが間違っているのか教えてくださいM(_ _)M
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国債は借金の証文で、紙幣がお金です。 出回っているお金で国債が購入されるのなら、お金が循環しているだけで総体のお金増えません。出回っているお金でなく、新たに紙幣を印刷(無(0円)からお金を生み出す)して、国債を購入すれば、新たに紙幣を印刷して国債を購入した分だけ、お金が増えます。 ※出回るお金の量が単に増えただけではインフレにはなりません。(風が吹けば桶屋が儲かる式に説明されますが)
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- tanuki4u
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回答No.1
日銀が引き取る というのは、つまり日銀券を印刷して日本国政府に引き渡すということであり、その分、市中に出回るお札が増えると言うことです つまり 貨幣が(必要以上に)多く出回るので インフレです。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございます。 頭がこんがらがってしまったのですが、 国債というのはお金なんですか? それとも日銀券がお金ですか? なぜ市中にお札が増えるのかがよくわかりません。
お礼
インフレになる原因がよくわかりました。 ありがとうございました。