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振り子の応用と物理的な分析方法
- 振り子の応用とは、小さい重りに軽くて伸びない糸をつけて振り子を作ることです。
- 重りを持ち上げて手を離すと、重りは前方にとび、すぐに落ちます。
- 振り子の物理的な分析には、動きの特性や重力ポテンシャルエネルギーなどの計算が必要です。
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A──────O /↑ / │ / │ / h │ ↓ ●⇒ v0 ↑ x │ ↓ 床----------------●------床 ←───y───→ 振り子の最下点で糸を切った,ということですね. 糸を切った瞬間の重りの速度は水平方向に v0,鉛直方向にゼロで, 以後重りは地球の重力のみを受けて運動します. したがって,t 秒後には 下に (1) (1/2)gt^2 だけ落ち,右方向に (2) (v0)t だけ飛んでいます. 床に落ちた瞬間は 0.2 秒後ですから,t=0.2[s] として(1)に代入すれば (3) x = 0.196 [m] ですから,大体OKですね. 水平方向は,y = 0.86[m] を 0.2[s] で飛んだのだから,速度 v0 は (4) v0 = 4.3 [m/s] ということになります. あとは,v0 がつじつまが合っているかどうかですか. mgh のポテンシャルエネルギーが最下点で運動エネルギー (1/2)m(v0^2) に化けたのですから,これからも v0 が求められます(お任せしますよ). (4)とちょっと合わないようですが,まあそんなものかな. > 検討・考察に書く事項も見当たりません 上でちょっと合わない,と書きましたが,どうして理屈通りにならないかは重要でしょう. どうやって糸を切っているかとの関連など. 糸の切り方がまずそうなら,もっとよい切り方の提案とか. 5