※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:台車上の倒立振り子)
台車上の倒立振り子の挙動解析方法
このQ&Aのポイント
台車上の倒立振り子の挙動解析について教えてください。
ラグランジュの運動方程式を用いて台車上の倒立振り子の加速度を求めることができます。
しかし、解析が難しく、数値解析を行う必要があります。
よくある例題ですが、挙動解析の持っていき方が見当つかないので、方向性だけでも教えていただけないでしょうか…
質量m1の台車が、ばねkで固定され、減速を始めました。その上に、同じ速度でx軸上を移動してきた倒立振り子がm2の質量、l の距離で立っています。当然、振り子は前のめりに倒れます。
上記の挙動を、
運動エネルギー=1/2*m1*v^2+1/2*m2*(v^2+2*l*v*ω*cosθ+l^2*ω^2)
ポテンシャルエネルギー=1/2*k*x^2
(ただし、ωをm2の角速度、θをy軸からなすm2の角度、xをm1のばねが有効である時の移動距離とする)
から、ラグランジュの運動方程式に代入、少しいじって、
x"=(m2*l*ω^2*sinθ-k*x)/(m1+m2-m2*cosθ^2)
θ"=-{(m2*l*ω^2*sinθ-k*x)*cosθ}/{l*(m1+m2-m2*cosθ)}
と、それぞれ加速度はわかるのですが、この先が全くお手上げです。
分子にxを含む以上、部分分数分解で積分も不可?
e^(λt)の代入も意味を持たず?
謎の2変数時間関数 f(x(t),θ(t))を逆ルートで見つける?
それとも数値解析しか無理?
m2*l*ω^2*sinθの部分が、等速円運動のx軸射影の復元力そのものなのに…今の私では、道筋さえわかりません。恐れ入りますが、皆さん、光をいただけますか?(解きたいのは、x(t)=???,l*sinθ(t)=???なんです!!!)
お礼
foobarさん、おかげさまで振幅の見方をx軸からのθに移し、近似に近似を重ねると(ωも0にすると)欲しかったx軸上での一次元の運動に回転運動は影響しない、と判明しました(?)厳密に解くにはやはり楕円積分をやり直さなければいけないので、誤差の範囲内かどうかを判断しながら進めていく路線で決定です。ありがとうございました。
補足
foobarさん、早速のお返事ありがとうございます。 確かに、おっしゃる通り、振動運動としては、解けそうな感じです。 ただ、初速度が大きくなって、θが1以上(1/2πとか)になると、やはり数値的に解く以外ないのでしょうか? 体感的には、カオスよりも"何か"法則をもって動きそうなんですが…