アメリカに住んで40年目の終わりに近づきました。 私なりに書いてみますね。
物語の表現を暗記する事は大変いいことです。 でも日本語の訳すのではなく、それを読みながら自分でその状況をイメージできる事を重点においてください。 もちろん、学校文法的解釈はまったく必要ありません。 とにかく、物語を感じ取りながら暗記していくわけです。
そうする事で自分がそういう状況にいるときにその表現が自然に出てくるわけですね。 なぜ、子供が最初に「自然に英語表現に慣れていく」のは周りに人からの次がこの物語や絵本なんですね。 学校文法にこだわらなくても英語が身についていくわけです。 もちろん役に立たない事が多すぎる試験用の参考書なんていりません。 それらを使っていてもいまだに英語を使えないのであれば時間の無駄になるわけです。 なぜか日本では「参考書」と言うと「試験だけでなく」実際に使えるようになる、と思い込まされている節がありますね。 しかし、その参考書の著者がおかしな英語表現をしているのであれば、著者自体がおかしいことをしているとは思っていないのでしょう。 そしてこれは十分証明されている事実の一つであり歴史に残る事でしょう。
英語力は誰でもゼロから始まり無限の向上をするものなのです。 言い換えると死ぬまで向上させる事が出来るのが英語の表現力なのですね。
と言うことで、始めは少しくらい間違っていてもいいのです。 なんとなく分かると言うレベルに自分を持っていき、分かりにくいところも歩けど大きな問題じゃない、磨けばよくなる、これで十分良いとしても良いけどやっぱりこうする事でよりよくなる、と言う風に少しずつ表現力がついてくるわけです。
ただ、間違ってもいい、と言う事は自分で使う場合の事ですね。 間違った表現なのにまいいだろうと他の人に教えるのは「教えるにはまだ程遠いよ」となるわけです。 それも「断言しながら教えようとする」のではやっぱりおかしいわけです。
I think, if I could memorize all the story, I didn't speak English well. But I feel selfconfidence.を磨いてみましょうね。
一番大きな問題は、表現からの論理がおかしいと言う部分です。
if I could memorize all the story, I didn't speak English well.で、もし物語を全部暗記できたら英語をうまくしゃべらなかった、と言う表現をしているのですね。 何がおかしいですか?
上に書いた「論理」ですね。 すべての物語を暗記できてもしゃべらなかった、では、やっぱりおかしいですね。
暗記できてもしゃべれないだろうと思うと言いたいのですね。
~しても~だ、と言う~してもの部分はeven ifと言う表現を使います。
Even if I memorize the whole story book(一つの物語の本の内容すべて)/all the story books (存在するすべての物語の本), I do not think I will be able to speak English well.と言う表現にもって行くわけですね。
~出来ないと思う、と言う表現の多くはnot thinkと言う表現を先に持ってきて、できると思わない、と言う表現を使うことが多いのでまずそれを覚えてください。
will be able to speakと言う表現を使って、話せるようになる、と言う未来の事を表現できるわけです。
そして、even ifのあとが、現実には出来ない、と感じるのであれば、例えば存在するすべての物語の本、even if I memorizedとわざと過去形します。 そして、この過去形にしたと言う考えがI will beの部分がwould beに変わると言うことも知っておいてください。 (仮定法と呼ばれていることですが、素手の学校文法を知る必要がないのであればこの名前さえ必要としません。 どういう表現の形を取るのかを知っていれば言いのです。 100%に近い確率で英語ネイティブはこの用語を知りません。 知らなくてもこの表現方法を知っているのです。 そして、知っているからといって、この表現が使えるのかと言うとそうでもないと言うことをこの一年だけでも何回か証明した人を知っています。 たぶん考えにも及ばなかったのでしょう。
But I feel self-confidence.の部分は、まだ、暗記をしても、と言う思いが残っているわけですから、読むことによってと言う部分を付け加えるとこの文章が言いたいことを相手に伝える事が出来るわけです。
But by remembering the stories, I feel I will become confident with myself.と言う風に暗記すると言う部分をその単語を使わずに、暗記することで、と言っても悪くはないですが、物語を「覚える」事で、と言う表現をして、暗記と言う表現の持つネガティブな意味合いを取り去る「覚える」と言う表現を持ってきているわけですね。
そして、I feel I will become confident with/within/towards/about me/myselfと言う表現をして「自分に対しての自信」と言う表現が使えます。 I will become未来に~になると言う表現ですね。 そうなると感じます、をI feelとなるわけです。
I feel I can get/gain more confidence (with/within/towards/about me/myselfと言う表現をして、より自分に自信を得ることが出来ると思います、と言う表現としても使えます。
I feel self-confidence will grow in meと言う風にself-confidenceと言う表現を主語として持ってくることも出来ますね。こうする事で、自信「が」自分の中で成長する、と言う表現をして「自信がついてくる」と言う表現として使われるのですね。
confidence/confidentと言う単語を使わなくても、I feel good about myselfと言う表現は,自分に対して気持ちが良いと感じる、と言う英語表現をしているわけですね。
自信がある、と言う表現として、I am sure of myselfと言う表現も使うことも出来ます。 I will feel sure of myself.と言う表現になるわけです。 もっと自信がつく、と言うのであれば、I will be more sure of myselfと言う表現にちょっと変わり、自信がつくと言う変化を表したいのであれば、I will become more sure of myselfと言う風にもって行くことも出来るわけですね。
gain my confidenceのgainをincrease, boost, strengthen, improve, buildと言うような動詞も使われます。
モチベーションの中の自信と言う項目にはかなり深いものがあり、それだけ、どの単語を選んだ方が良いかと言う判断も必要となる立場に居ますので実際に使われる表現として頭の隅においておいてください。
参考になりましたでしょうか。 分かりにくいところがありましたらどんどん突っ込んでまた書いてくださいね。
お礼
こんにちは。 お礼が遅くなって、すみません。 とても詳しく説明して頂いて、 "へぇ~、そーいえばいいのか !!! " と すごく参考になりました。 自分にあった勉強方法はまだまだ見つけられそうにないのですが、 今は、"日々、発見 !!!!" という感じで 英語を楽しんでいるところです。 また、色々と質問することがあると思いますが、 宜しくお願いします ! ご回答、ありがとうございました!