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こんな人って、心理学的に存在し得ますか?
仮に、顔がブサイクで、身長や学歴、収入も全て低く、その他、社会的に評価される部分(性格以外)が全て平均以下の人物がいたとします。 そういう人は、普通なら、その低い社会的評価を補償するために、態度を大きくしたり、悪ぶってみたり、あたかも自分がすごい人物かのように振舞ったりしますよね? しかし、そういった態度をとることなく、ひたすら低姿勢でニコニコと毎日明るく、悩みなど何もないかのように振舞っている人、って存在するんですかね? もしいるとしたら、どういった精神の持ち主なのかも知りたいです。
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質問者が選んだベストアンサー
普通の人です。 それらを気にしない人もいますし、自分が周りから劣っていると思っていない人だっているでしょう? そもそも周りがその人を下に見る・虐げる・不当な扱いをするなどをしなければ、その人がコンプレックスを持ってない限り、質問者さんのいうような態度は取らないと思うのですが。 性格が良くて明るい人は、容姿やその他の要素に係わらず、基本的に周りから好かれてませんか? ひとつ言えるとしたら「楽観主義」・・・でしょうか。 全くコンプレックスが無い人っていうのはすごいと思いますが。
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- tumaritou1
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自分で自分を、肯定できる人です。自分で、今の世の中を、肯定出きる 人です。 その反対の人もいます。全てが、揃っているような人です。 そんな人でも、毎日、ニコニコ明るき出来なくて、態度を大きくした り、悪ぶってみたり、あたかも自分がすごい人物かのように振舞ったり する人です。その人は自分も、世の中も。肯定で来てない人です。
- Vwiyoonn
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心理学的以前に、一人の人間の評価を一個人の視点から包括的にできるとは考えにくく思われます。ましてや、いわゆる社会的評価なんてものは人というものの極めて狭い一側面にすぎません。 ある世界において他者からどう見られようとも、その誰かが別の世界において豊かな生を謳歌しているのなら、それはそれで幸福であるのは間違いないところでしょう。で、幸福であれば愚かしい虚勢でもって自分を騙ろうという惨めったらしいことは考えないように思われます。また、社会的地位なんぞに関係なく礼節を守りきちんと生きるというのはついぞこないだくらいまでの普通の日本人の姿だったような気もします。 で──ある集団内での評価が低い人物が虚勢でもって自己を粉飾しようとする、という考え方はいささか人というものを薄っぺらにお考えになられているのではないかと思われます。いわゆる天才なんて種の人々などは社会的評価なんて気にせず自己と対象の関係を深めることで歓びを感じ、それ故に紳士であったりするという方も少なくありませんし、趣味に生きる人も同様に会社はお金を稼ぐところと割り切って仕事はそこそこに済ませる、が故に人当りはよくしておくなんて方も少なくありません。 と、いうか、人がたった一つの集団にしか属せず、その集団内におけるつつき順位の上げ下げだけが生きる目的となっているんでしたら、それはそれでなんだか窮屈…っていうか不幸ですね。──会社と縁が切れた途端、ほぼゾンビって人のおおよそがこのタイプだったりするんですが、つつき順位の上げ下げだけの毎日って激しい快感があったりするんで人として生きるのを忘れちゃうほど没入しちゃうんですね。