ピアノの先生といってもいろいろありますね。
どんな先生になりたいですか?
ヤマハやカワイなどが代表的かと思いますが音楽教室の先生だったら、それぞれヤマハやカワイなどが定める試験を受ければ(グレードを取ったり講師の試験をパスすれば)先生になれると思います。
クラシックに限らずポップスやジャズやその他のジャンルもあり、専門学校などは学校によってクラシック以外の選択肢も多いかもしれません。
ピアニストを育てたいのなら先生になることよりもまずはご自分の演奏テクニックを磨くほうに力を注がれたほうが良いかもしれません。コンクールを受けたり、演奏活動を沢山したり。音大受験には今のレッスンの進度が少し遅いかもしれませんが、やってできないことはないです。死ぬ気で弾けば。一日中でも弾けば。私も中学くらいのときは遅れていましたが、受験のためにそうしました。
どんな先生になりたいのか、ピアノといってもどんなことを教えたいのか、どんな人に教えたいのか・・・具体的なイメージを膨らませていって良い進路が見つかるといいですね。
金額が具体的にわかりませんが、私立でも奨学金の制度があるところもあるのでは・・・?調べることもいっぱいありますね。
ちなみに私は私立音大の音楽教育学科を卒業した者です。
演奏家の二軍ではありません。コンサートなどはしていませんが、自身のピアノレッスンも続けています。演奏する能力と指導する能力は別物です。
私は教育者として一流でありたいと思います。(志だけでも)
初心者の人でも楽しく音楽に触れてもらう機会が増えたら良いなぁ~と思いながら少数ですが大人の人のレッスンを指導しています。たぶん演奏家がメインの先生、演奏家を目指しただけの先生だったら自分で弾いちゃったほうが早いわ!と投げ出しそうなくらいゆっくりの生徒さんペースに付き合っています。私は音楽を始めてみたいわ♪と思った人を見捨てない先生です。有名なピアニストを一人輩出するより世界中を音楽で包むことのほうがステキなんじゃないかしら!と思うからです。
音大の音楽教育学科というところでは学校教育についての勉強をもちろんしました。私は子供のピアノ教育にも興味があったので卒論のテーマには子供のピアノ教材に関する題材を選びました。
どこで学ぶかも大事です。何を学ぶかを自分で探すことも大事です。
がんばってください。
お礼
私は、生徒がピアノを大好きになってくれる先生になりたいです。 私は今の先生に、コンクールに出て2次予選に残ったうれしさでピアノが大好きになりました。 だから、私はバリバリの演奏家を育てるというよりは、生徒がピアノを楽しんでくれるように手助けできる先生でありたいと考えています。 それを考えると、私は生徒を手助けできるような存在ではいけないことに気づくことが出来ました。 あなたのおかげです。 ありがとうございました。