心理学と表現するより、職場の困った同僚にどう対応すれば良いのかと言う主旨の質問だと推察して回答します。
「悪いけど~」「私は~」と付け加える同僚は、貴方に対してのみそう言った言葉を付け加えているのか、そうではないのかが分かれ目になります。
もし、周囲の人間、上司を含まない自分よりも下、もしくは同程度の人間全員に対して同じように話しているならば、口癖のような物だと受け取ればよいでしょう。
「私は~」と聞かれてもいないのに答えるのは、一種の自己顕示欲、子供が親の注目を浴びるために、僕○○なんだと声高に報告することの延長線上のことです。
もしくは自己保全、何か問題が発生した場合、「私は違うと言った」と言う為の前もって言い訳をしている可能性もあります。
次に貴方に対してのみ常にそういった行動に出るのであれば、それは敵対と受け取って構わないでしょう。
貴方の意見に被せて「自分の考えは違う」と言っているわけです。
違うと思ったから否定するのではなく、否定するために否定している状態ということも、ままあります。
予想される理由・イメージは様々、自分より下位の人間(貴方)の意見を素直に聞く気が無い、自己顕示欲を満たしたい、貴方を困らせたい、色々過ぎて特定できません。
が、まぁ、なんでもかんでも反対してくる人だと捉えてしまえば楽です。
中身が何であれ、反対の意見しか言わないと解っているなら扱いは楽なんです。
単純ですから相手から望む言動を引き出すのは慣れてしまえば簡単です。
相手を理解し、反応を予測できれば大体は上手く行くものですから。
あとは相手にどういう態度をとればいいかは、貴方が相手をどういう状態にしたいのかを上を踏まえて考えれば良いことではないでしょうか。
お礼
アドバイスありがとうございます。 たいへん参考になりました。