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「端々」と「節々」の違いを教えてください。
こんにちは。 「言葉の端々」が正解で、「言葉の節々」というのは間違いだとは分かっているのですが、辞書を読んでもいまいち違いが分かりません。 わかりやすく教えて頂けたらありがたいです。 あと、「態度の端々」「態度の節々」どちらが一般的なのかも分からないので教えて頂けたらありがたいです。
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「言葉の…」と云った場合は、辞書の用例を見ると「端々」になっています。 という事は「言葉の端々」が標準的な使い方のようです。 辞書(大辞林)を調べてみますと 言葉に続くものとしては [端々] 1)あちこちの部分。また、ちょっとした部分。 2)あちらこちらの場所。末端の方の場所。 [節々] 1) 竹や糸などのあちこちの節。 2) からだのあちこちの関節。 3) いくつかの箇所。 4) その時その時。それぞれの時点。 という事で、「節々」は「関節」「節」といった意味が強いので、「言葉」に続く 言葉としては「端々」が正しいようですが、「いくつかの箇所」という使い方を する場合もあるという事でしょう。 「言葉の節々」で検索すると可なりの数が出てきます。 といったことで「態度の端々」が正しいと思います。
お礼
丁寧なご回答、ありがとうございます。 なるほど、「節々」は関節という意味合いが強いのですね。 確かに、そう考えると「態度の端々」の方が自然な感じがします。 ありがとうございました!!