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make sure
make sure that というので、どうして、動詞の make のあとに形容詞である sureがきているのですか?動詞は形容詞をとれないのではないでしょうか?熟語だといわれればそうなのですが、文法的に説明していただけるとありがたいです。
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Webster's Revised Unabridged Dictionary (1913 + 1828)を見ると、多少昔の英語の用法がわかります。http://machaut.uchicago.edu/?resource=Webster%27s&word=sure&use1913=on&use1828=on によると、make sureの用法として、次の文が載っています。 Make sure of Cato. A peace cannot fail, provided we make sure of Spain. Give all diligence to make your calling and election sure. 2 Pet. 1. これを見ると、第5文型で使っているわけで、exordiaさんが考えていられる >make it sure that の it が省略されたと考えるほうがわかりやすいとも思う と言うことも、可能性として十分にありそうです。 でも、makeは、主語が補語になると言う意味で使うことが出来、She will make a good teacher.:「彼女はいい教員になるよ」のように使えます。このことから、I make sureで、「私が確実になる」で、「確認する動作の対象」としてthat節が後置したともとれると思います。以前、このカテで話題になったworthのように、目的語を形容詞が取る例です。If a thing is worth doing, it is worth doing well.のようなものですね。 多分、どちらの説をとっても、特に、問題とか支障が出ることはないので、自分で考えやすい方を取ればいいのではないでしょうか。
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- kantansi
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No.1です。 先の回答通りmakeは be系動詞ゆえ、「make+形容詞」で、「(主語が)~の状態になる」という意味になります。 よって、「I make sure that~」は、私がthat以下を確かな状態にするのではなく、「私が、that以下について確信を持てる状態になる」と言う意味で、「I am sure that~ 」と簡単に言い換えられます。 また、 makeの後に来る形容詞はsureだけではありません。 例えばreadyもあります。 ・We must make(be) ready for a long, cold winter. : 「我々は長くて寒い冬の準備をしなくてはならない。」と言う意味です。 この例文はWEB辞書の「英太郎 on the WEB」に掲載されています。
- kantansi
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形容詞には2つの用法があります。「 名詞を説明する用法 」と「 be動詞系の動詞につける用法 」です。 一つ目は[ a/the+形容詞+名詞 ]のパターン、 二つ目は「 主語+be動詞系動詞+形容詞 」のパターンです。 be動詞系の動詞とは、make の他にもbecome、get、seem、look、appear、sound、tasteなどがあり、これらの動詞プラス形容詞という形をとることができます。 例えば ご質問の「make sure that」以外にも、 Everything became clear.(全て順調だった) She looks happy.(彼女は幸せそうに見える) など動詞プラス形容詞のパターンがあります。
お礼
回答、ありがとうございました。 make sure は動詞+形容詞、VCと考えるということですね? しかし、このmake の場合には sure しか来ないような木がします。sound とかならいろんな形容詞が来ますが、make はsureのみなので、はたして、VCと考えてもいいものなのでしょうか? むしろ、make it sure that の it が省略されたと考えるほうがわかりやすいとも思うのですが、そのへんは同なのでしょうか?
お礼
回答、ありがとうございました。run short of のところでも迷っているのですが、同じように SVCと考えることにしました。