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プラスチックはCO2削減になるか?
すっとんきょうな質問で済みません。ふと思いついたのですが、ポリカーボネートのようにCやOを沢山含む石油化学樹脂が大量に合成され、やがてそれが燃えないままどこかに蓄積されたとすれば、それは地中と大気間を循環するCO2の絶対量を減らした事に、なりませんか? つまり、石油の使い道としては、ガソリンで燃やしてしまうよりは化成品にする方がよりCO2対策的である、、、。 へんな考えだなあとは思うのですが、どうでしょうね?
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noname#143204
回答No.1
>CやOを沢山含む石油化学樹脂が大量に合成され、やがてそれが燃えないままどこかに蓄積されたとすれば、それは地中と大気間を循環するCO2の絶対量を減らした事に、なりませんか? 確かに燃やさなければCO2は出ません。製造過程で出るかもしれませんが。 問題は石油を燃やす需要が今もなお大きいことです。二つの選択肢のどちらかを選べばすむということではなく、どちらも行わなければ社会としては成り立たないですよね。 >ガソリンで燃やしてしまうよりは化成品にする方がよりCO2対策的である CO2対策としてポリカーボネイトを作るから車に乗るなといっても困ります。 大気中の二酸化炭素を固定化して取り出すことができれば 「地中と大気間を循環するCO2の絶対量を減らした事に」なるでしょうね。