• 締切済み

エネルギー資源に関する疑問

疑問1  エコカー ガソリン消費量の少ない車、あるいは電気自動車のようにガソリンを一切使用しない車がエコカーと呼ばれているが、 その根拠はガソリンの使用量が少なく(またはゼロで)、CO2が減り、温暖化防止に役立つということでしょう。 が、ちょっと待ってください。それって本当にエコですか。 確かにガソリン消費の少ない車はCO2の排出量も少ないでしょう。がしかし、ガソリンって石油(原油)からできていますよね。 石油から作られるものってガソリンだけですか。軽油も重油もアスファルトも一緒に作られます。 ガソリン消費だけ減らしても他の軽油も重油もアスファルトも一緒に減らさなければ石油の輸入量は減らず、単にガソリンが市場にだぶつくだけでしょう。 あまったガソリンは何に使うんですか。まさか火力発電所で燃やすつもりですか。これってギャグですよね。 疑問2  電気自動車 電気自動車が成り立つ根拠は、ずばり原子力発電ではないですか。 原子力発電は出力調整が難しく、一度火を入れたら次の定期点検まで最高出力を出し続けるため、電力需要が減る深夜は、火力発電や水力発電を止めても、どうしても電力が余り気味になる。 やむを得ず揚水発電の揚水ポンプを動かしたり、安価な深夜電力料金制度を設けて余剰電力を消費させようとしている(オール電化住宅等)。 このご時世、原発の新規建設はおろか、既設の原発まで廃炉に追い込まれそうな勢いです。 原発がなくなったら電気自動車の夜間充電は火力発電でまかなうのですよね。 当然夜間も火力発電所はフルパワーで、CO2は噴出します。 その場合、ガソリン(石油)を燃焼して直接運動エネルギーに変換する従来車よりも、石油を燃焼して電気に変換し、バッテリーに充電したのち運動エネルギーに変換する方が効率がいいのですか。 効率が良い=CO2が減る。効率が悪い=CO2が増える、と定義すれば、どう考えても電気自動車ではCO2は増えますよね。 疑問3  原発 原発不要論者は、原発以外の発電所の出力合計を足して、この夏は乗り切れる、と言っていますが、それはカツカツの計算ですよね。 それって発電所が1か所でも故障したらアウトってことになりかねません。 実際この出力合計には、古い遊休設備も含まれているため、故障が絶えない、というニュースもありました。 また最近ではクラゲが大発生して火力発電所の取水口をふさいでしまい、出力が大幅に低下した、というニュースもみました。 故障の不安を抱えた設備を含めての、カツカツの出力合計に頼るのは危険だと思うのですが。 疑問4  石油資源 火力発電、ガスタービン発電を増やして疑問3に対処するのも結構ですが、そもそもこれらの燃料は石油と天然ガスですね。 小学生でも知っているように、これらは地球が数億年の年月をかけて創ったものです。それを、たった数百年で使い切ってしまって良い物でしょうか。 また、石油には数多くの化学物質が含まれております。将来、科学や医学にとってのアメイジンググレイスとなりうる可能性が大です。 数十年前、石油から人造肉を作った、というニュースがありました。安全性の問題で頓挫したようですが、将来はわかりません。 このような貴重な石油を、ただ燃やしてしまって心が痛まないのが不思議です。 少なくともあと数百年先の子孫にも残してあげるべきではないのですか。 今のままでは我々の世代で燃やし切ってしまいますよ。 私は原発に賛成でも反対でもありません。正直わかりません。 反対論、賛成論それぞれに疑問があるからです。 ただ、石油は燃やすものでなない、とだけは強く思います。 それぞれの疑問に単発で回答いただいてもかまいません。 ぜひ、皆さんの意見をお聞かせください。

みんなの回答

  • aburakuni
  • ベストアンサー率30% (470/1562)
回答No.5

蛇足ながら、追加質問と言う事で2項目に追記です。 (1)ネットの検索については、話題にならないとHitしないので、もう少し「統計」を調べる必要があります。 http://www.meti.go.jp/statistics/tyo/seidou/result/ichiran/resourceData/07_shigen/kakuho/02_seihin/01_sekiyu/h2dhhpe201205kmc.xls 石油製品の輸入は1997年から解禁され、その事は業界の中では常識なのですが、一般には知られていないのですね。 (3)電気の特性と言う事があります。石油は余ったらその分は在庫になりますが、電力は余ってもその分は瞬時に無くなってしまいます。 電気使用量も例えばエアコンを起動すれば一気に増大するなどがあり、瞬間毎に変動して行きますので、それに応じていちいち電気供給を絞ったりする事は難しいのです。 もっとも、余って無くなる電気を作るのに掛かった経費は、購入された電気の原価として上乗せできるので、電力会社にとっては「無駄」にはならないのですがね。

dumbbell32
質問者

お礼

たびたびの回答、恐れ入ります。 回答締切に先立って、総括させていただきます。 今回の質問に3名の方から回答をいただきました。 文面から、この方は原発肯定派なのかな、と思わせる部分もありました。 が、明確に原発反対、火力発電増設で行くべし、という方からの回答がなかったのが残念です。 このカテゴリー内の他の質問の回答を読むと、原発なくても火力水力でまにあっているからいいんじゃないの、的な回答もありましたが、彼らにとって化石燃料とは、燃やす以外何の役にも立たないものなのでしょう。 理科の実験でアルコールランプを使用しますね。 燃料はなんですか。純度の高いアルコールですよね。 そのアルコールランプの燃料に、サントリーの高級ウイスキー「山崎」を使っている人がいたら、ただの大ばか者ですね。だって「山崎」は、ひとくち口に含んだ時の陶酔感に浸り、美酒を味わう幸福(口福)感を堪能するものですから。(笑) スミマセン、決してサントリー関係者ではありません。ただのファンです。(苦笑、汗顔) ウラン資源の枯渇にしても、原発と高速増殖炉は、車のエンジンとブレーキのようなものであるはずです。その辺の御教授もいただきたかったですが、それは別の機会にまた。 ありがとうございました。

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  • aburakuni
  • ベストアンサー率30% (470/1562)
回答No.4

さらなる質問という事なので、その項目について。 (1)の原油からの各製品の得率という事から言いますと、他の製品を得るためにガソリンが余るという情勢ではありません。ガソリンに関しては最近は大きな数量を韓国から「輸入」しており、さらに化学品の原料となる粗ガソリン(ナフサ)は石油製品の中で最も輸入比率が高いのです。 ガソリンが余っているという話は確かにあって、価格を下げる原因となっていますが、それはガソリンが儲かる商品なので、各元売がつい商売気を出してガソリンを多めに採る精製法を選んでしまうからです。 ガソリンを作りたい色気があるので、連れに出来る軽油が余ってしまい無理な価格でシンガポールへ輸出しているのが現状なので、ガソリンの消費減が定着すれば、原油の輸入消費量は間違いなく減ります。 (3)発表されている消費電力の発電量に占める割合から言って、夜間は電力は必ず余っています。 夏の電力不足が懸念されるのは12時から16時、冬は16時から19時というピーク時間帯であり、原発以外の発電所も、太陽光以外は夜だから休む訳ではありません。またコージェネ発電は、夜間の電力価格安いから動かさないだけなので、去年の様に東電が買い取り価格を上げれば供給することが出来ます。 (4)現在の経済成長が続いて2倍の全世界のGDPになっても、省エネ等により化石燃料の消費は3割アップと言われています。したがって化石燃料全体を使い切るには、今見つかっている究極埋蔵量から言っても200年、非在来型ガスの調査はロシアや中東などが抜けていますので、30世紀までは大丈夫という説も出ています。原油にある「貴重な未使用成分」について心配なら、ほぶ純粋なメタンである天然ガスから、GTLという技術で人造石油を作ればその問題はなくなりますね。GTLについては現在はカタールで大規模工場が稼働し、すでに欧州で使われ始めており、今後は米国でも安いシェールガスからGTLでガソリンと軽油を作ろうという計画があります。

dumbbell32
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 (1)>ガソリンに関しては最近は大きな数量を韓国から「輸入」しており・・・ えっ?韓国からガソリンを輸入ですか? 韓国が日本からガソリンを輸入する計画がある、という話は聞いたことがありました。 まさか自分が勘違いして記憶しているのかと思い、汗顔の思いで検索してみました。 が、やはり韓国が日本から輸入を計画している、としか出てきません。検索方法が悪いのでしょうか。 (3)夜間に電力が余れば火力発電のスイッチを止めればいいと思いますが、なぜそうしないのでしょうか。最新式の火力発電は立ち上がり時間が早く、需給が逼迫しそうになってから火を入れても間に合うみたいな話を聞いたことがあります。 (4)GTLは有りかもしれませんね。 CO2の排出量が増える問題をクリアーできれば石油にとって救世主になるかもしれませんね。 ありがとうございました。

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回答No.3

疑問1  エコカー エコカーとは、一台あたりの販売額が高いクルマの事で、これが普及するとメーカーの売り上げが増加します。したがって、血税からの補助金まで取り付けて、性能が劣るクルマを熱心に販売促進しているものです。 疑問2  電気自動車 内燃機関(ガソリンエンジン、ディーゼルエンジン)の開発競争で勝てなくなった日産などのローコスト・メーカーが、ゴルフカート技術の延長で作れる電気自動車にシフトしています。しかし、モーターやバッテリーでは自動車メーカー自身の技術的差別化ができないため、電気自動車の開発・生産はかならず低賃金国が勝ちます。汎用のCPUを使うパソコンが低賃金国の圧勝になるのと同じです。これを理解してる高賃金国のドイツ・メーカーは他社が追随できない内燃機関の技術開発で生き残る戦略です。 疑問3  原発 原発は燃料費よりも設備費の比重が大きな発電装置です。火力発電は設備よりも燃料費のカネがかかります。 したがって原発を沢山つくれば、その設備が国力となって30年後、40年後の次世代への贈り物となります。 火力発電の電気代は殆どが燃料費に消えるので、次世代のことを考えず、自分が生きている間だけ安全なら良いと考える人は、原発への投資など考えません。 疑問4  石油資源 石油を燃やす生活が普及すれば、需要と供給の関係から、石油の供給国は、値段を上げることができます。したがって、原子力などの非石油手段を封印し、石油依存の人類社会を継続することで、供給側は、日本などの消費側から富の移転を確実に成功させることができるのです。 石油消費国・日本から富が出てゆくことに賛成の人々が原子力発電に反対するのは当然の成り行きです。 >ただ、石油は燃やすものでなない、とだけは強く思います。 それは、消費者の立場から見れば正しいです。 しかし、生産者の利益からみれば、石油を燃やす生活の方が、収入が増大するという、逆の見方もあるのです。

dumbbell32
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 (1)おっしゃる通りです。どのメーカーも自社製品に付加価値をつけて高く売ろうとします。 >性能が劣る車を・・・・ 性能=燃費と限定すれば、エコカーは性能が良いのでは。 その際、余ったガソリンがどうなるのかお聞きしたかったです。 (2)たしかに中国ではEV開発が激しいですね。町工場のようなメーカーまであります。ただ、まだまだおもちゃみたいですが。 (3)ただ、ウランもあと80年で枯渇すると言われております。 その先また化石燃料にシフトしたのでは、同じことですよね。それどころか膨大な核廃棄物を子孫に残すことになります。 そのためにもウランをほぼ無限に使用できる高速増殖炉の開発や究極のエネルギーである核融合の開発は、原発推進と対であると思いますが、原発肯定論者の方はいかがお考えなのでしょうか。 原発賛成、高速増殖炉反対なのでしょうか。 (4)数百年後の日本で、わずかにサンプルとして残っていた石油をもとに、人類にとってかけがえのない素晴らしい発明があったとします。ただ、「でもね、もうこれ以上は作れないんだよ。なぜって、21世紀の人間がこんな貴重なものをバカみたいに燃やし尽くしてしまったからさ。」 こんな会話が聞かれないことを祈るのみです。 ありがとうございました。

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  • KappNets
  • ベストアンサー率27% (1557/5688)
回答No.2

疑問1:エコカーとは環境への負荷が少ない「低公害車」のことです。日本では公害は減っていると思われがちですが、国連の統計では日本では毎年数千人が公害で亡くなっており、(車だけが原因ではありませんが)低公害を追求する必要があります。ガソリンが余れば枯渇するまでの期間が長引くのでそれは結構なことでしょう。 疑問2:普通の自動車はブレーキを踏むと折角の運動エネルギーが熱に変わります。これを防ぐにはハイブリッドがその例ですが、運動エネルギーを電気エネルギーに変えて蓄えます。電気自動車も同じことが出来ます。一方最新の火力発電所は発電効率が高く、60%程度の熱効率を実現する発電所も増えているそうです。電気自動車の電力をすべて火力発電でまかなったと仮定しても、ガソリン車よりも3 - 4倍、総合効率で優れるとされているそうです。 疑問3:現在は国民に反原発気分が強く原発は休止状態ですが、カツカツの出力合計に頼るのは危険というのはその通りです。頑張って火力発電所を新設する気持ちは電力会社にはなく、古い設備を稼働させて対応しています。(停電が起きれば大騒ぎとなることでしょうが、私の気持ちからすれば脱原発を声高に叫ぶ人に責任を取っていただくことになりますね。) 長期計画としては国会で審議する国の将来計画がまとまってから電力会社が動き始める経過になります。ドイツあるいはスエーデンでも原発廃止が決まっていますが、既存の原発を稼働させています。日本の国会がどのような計画を立てるか見ていく必要があります。 疑問4:エネルギーは昔からの人類の大問題で、木材から化石燃料へと変えたことで文明の発展があったわけです。木材を大量に使ったために各地で森林がなくなりました。今は化石燃料がいずれ枯渇すると考えられています。代案としての原子力や自然エネルギーはまだ頼りない状態ですが、もし化石燃料が枯渇すれば、それらに頼るしかありません。地球上の人口は今は右肩上がりですが、いずれ下降へと変わるかも知れませんね。

dumbbell32
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 その回答について更なる疑問があります。 (1)>国連の統計では日本では毎年数千人が公害で亡くなっており・・・ お、驚くべき数字ですね。後学のためによろしければ出典を教えていただけますでしょうか。 (2)これはaburakuni様へのお礼でも書きましたが、電気自動車のエネルギー効率はかなりのものですね。 ただ、これほど高効率の電気自動車も、火力発電ではなく、原発で充電できればエネルギー効率は、限りなく100%に近づくんですよね。 (3)大飯原発が稼働しましたね。誤解を恐れずに申し上げますと、福島の場合はかなりの量の放射能が太平洋に落ちました。広大な海に放射能は拡散していくでしょう。でも、大飯原発の後ろには琵琶湖があります。もし閉水域のここが汚染されたらおそらく100年単位で漁業、農業、観光等がダメージを受けるでしょう。原発推進者の方たちはどう考えているのでしょうか。 (4)>もし化石燃料が枯渇すれば・・・ 枯渇するまで燃やしてしまってもよいのでしょうか。 子孫に残す義務は・・・・ ありがとうございました。

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  • aburakuni
  • ベストアンサー率30% (470/1562)
回答No.1

(1)に関してはまず第一に原油から得られる各製品の得率は、製油所である程度調整出来ると言う事があります。重質の部分をクラッキングと言う技術で軽質に変える事が出来たりしますので、あるガソリンを得るために必ず他の製品がこれだけ取れると言う事ではありません。 また国によって石油製品の使用量の比率は違うので、アジアではシンガポール市場を中心に石油製品の貿易が行われています。日本ではどちらかと言うとガソリンの使用比率が多いので、灯油に近いジェット燃料は結構な量を輸出しています。従って、ガソリンの消費量が減れば、その分だけ原油は輸入しなくて済みます。 (2)については電気自動車のエネルギー効率が高い事があります。一般の自動車は燃料を圧縮し爆発させて、その爆発のエネルギーをエンジンシリンダー内で受けて、直線的に押される力を機械的に車輪を回す回転運動に変えるため、エネルギー効率は15%程度なのです。爆発によって得られる運動エネルギーは使えても、それより大きな熱エネルギーは利用できないのがその理由の一つです。 電気自動車は電気でモーターを回すので、最初から回転運動が得られるのでエネルギーロスが少なく、エネルギー効率は60%以上と言われています。 確かに電気を得るために石油やガスを燃やしますが、その場合は熱エネルギーを捨てずに電気エネルギーに変えるので、全体の使用系としては電気自動車の方が効率は高いのです。 (3)については仰る様に議論が必要ですね。今までの電力会社の必要電力は、投資がコストとして電気料金に転嫁できるので、ピーク時でも余裕がある様な数字にして来ました。また自分以外の発電能力に関して、価買い取り価格でそれを使えないようにしており、製鉄所の様に常時熱が発生しているので、効率的に発電が行えるコージェネについても発電を控える様な状況になっていました。去年の夏はそういった施設がかなり稼働し、夜間の余剰電力を揚力発電で昼のピーク時に回すなどで凌ぐ事が出来ました。今年の東電管区内は去年の工夫を生かして、原発全停止の中でも一定の余裕がありそうですが、「カツカツ」と言う定義を慎重に議論する必要がありますし、政府ー東電間でそれは議論されえいます。 (4)化石燃料は確かに有限ですが、様々に報道されている「非在来型」の登場により今世紀中に枯渇どうこう言う話は無くなっています。45億年前には大気中に酸素が無かったとはっきりしているので、少なくとも現在の大気の2割を占める酸素は二酸化炭素から分離したものであり、その片割れの炭素が地球に存在しています(実際には原初の大気には100気圧の二酸化炭素があったのでそれより遥かに多い)。 従って、大気中の酸素を全て燃やすだけの燃料はある筈で、資源の枯渇が問題なのではなく、二酸化炭素の増加(があるとすれば)が問題なのです。

dumbbell32
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 その回答について更なる疑問があります。 (1)とは言え、やはりガソリンはだぶついていますよ。新聞で読んだ記憶があります。出典を明確にする責任は理解しておりますが、スミマセン、忘れました。が、昨年10月の産経新聞に書かれていた記事です。 また、自国で余った分は輸出して他国で燃やすわけですね。 (2)これは私も投稿後に勉強しました。たしかにEVのエネルギー効率は高いですね。 EV効率:ガソリン車効率が試算によって、35%:8.6%~14%:12%まで別れますが、いずれにせよEVの方が効率が良い、という結果です。ちなみに14%:12%という試算を出したのが、EVを出している日産というのには驚きました。 ただ、これだけ効率がいいEVなら火力発電で充電せずに原発で充電すればもっと環境に良いかと思いますが。 (3)>夜間の余剰電力で・・・・ 原発が停止した現在、夜間の余剰電力は無いでしょう。 本文にも書きましたが、余剰電力とは原発で発生するものです。原発が停止した現在、夜間の電力はわざわざ火力発電で石油を燃やして造るものです。電力が余りそうなら火力発電を止めればいいわけですから余剰電力など発生するわけがありません。 (4)確かにシェールガス等の新しい資源が見つかっております。 しかしそれとて、地球が何億年もかかって創ったものです。 純度の高いメタノールを燃やすのとは違い、化石燃料には将来有益になるかもしれない数多くの化学物質が含まれています。 それごとただ燃やしてしまっていいのでしょうか。 子孫にも残しておく義務はないのでしょうか。

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