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支払証明書の書き方
- 支払証明書の書き方についての質問です。
- 支払先や支払事由、請求書の交付を受けられなかった場合の理由などについて教えてください。
- 支払証明書の発行先が個人事業の届けをしていない場合や所得税の源泉徴収に関する問題について知りたいです。
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>請負契約を結んでいる人に支払証明書を発行しようと思っています… 支払証明書などあまり使いませんが、誰かに言われたのですか。 一般には、請負先から請求書をもらい、それにしたがって支払ったら領収証をもらいます。 振り込む場合は銀行の振込票を領収証代わりにします。 >1、支払先は個人名でもいいのでしょうか… 相手が法人でなかったら、とうぜん個人名でしょう。 個人事業者の屋号に人格はありませんから、無理に屋号を付ける必用はありません。 >2、支払事由とは但し書のようなものでしょうか… >例えば「工事代金として」というような感じでいいの… 「工事代金として」などとおおざっぱなことではいけません。 相手からの請求書の日付や番号などです。 >3、請求書の交付を受けられなかった場合の理由を書く欄がありますが… 近距離の電車バスなど、通常は請求書や領収証などをもらえない場合です。 ほかに本来は請求書をもらわなければならないのに、何らかの事情でもらえない場合に、その理由を書きます。 >この場合、控えとして同じものを2枚作成する必要がありますか… コピーしても良いでしょう。 >当社からは所得税の源泉徴収をしてなくて丸々振込してますが… 特に指定された職種でない限り、源泉徴収するものではありません。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/gensen/2792.htm http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/gensen/aramashi2006/mokuji/05/01.htm >多分そのかたは毎月所得税を払ってなくて… とうぜんです。 年が明けてから確定申告をし、3/15 までに納めればよいのです。 毎月持って行っても税務署は受け取ってくれません。 >その支払証明書を元に年末に支払調書を発行すること… 支払調書は、源泉徴収したことの税務署への報告です。 同時に受取人へ交付することもありますが、源泉徴収していないのに支払調書を書くものではありません。 http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/hotei/annai/23100038.htm 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
お礼
詳しく説明していただきありがとう御座います とてもわかりやすく理解できました。 支払証明書は一般的に発行しないのですね^^; 請求書とその領収証で問題ないなら支払証明書は発行しないようにします。 支払調書も源泉徴収していないなら必要ないのですね。 以前どこかのページで支払調書を発行して源泉徴収をしていないなら その欄を0と書くというような内容を見たことありましたので 発行する義務があるのかと勘違いしていました^^;