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対訳のコツを教えて下さい。
J.S.バッハ作曲「クリスマス・オラトリオ」の対訳の作業を行っていますが、ドイツ語が殆どできません。辞書片手に奮闘していますが、対訳作成のコツなどありましたら、ご教授頂きたいと思います。よろしくお願いします。
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J.S.バッハ時代のドイツ語は現代のものとはかなり異なります。特に宗教的音楽と結び付いた歌詞ですから、一般の話し言葉や書き言葉とは異なります。凡そ300年前の言葉ですね。 歌う為の日本語訳とか、CDなどのドイツ語歌詞と対になった解説の翻訳なら手に入る筈です。改めて日本語訳を作る意義は何でしょうか? 私が考える翻訳する際の必須条件: 1.現代ドイツ語はドイツ人並に読み書きできること。 2.現代ドイツ語に合わせて、その作品に使われている時代のドイツ語 を充分に身につけていること。 3.その時代のキリスト教(ルッター派)のことを充分に知っているこ と。ドイツ語と日本語で勉強する執拗があるのではないでしょう か。宗教的なものは、間違い(知らないこと、とか曲解による) が見られます。 これは直接関係ないのですが、CDとかレコードに付属している外国語にはミススペリングが多く見られます。従って、その翻訳文さへ本当なのかなと思います(多少ドイツ語が出来ますので。)。又、独和辞書を使いこなすのには、ドイツ語文法を多少真面目にやらないと、動詞の時制/人称変化さえ理解できません。
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- BASKETMM
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もう少し背景/目的を書いて下さらなければ、役に立つ答えは集まらないと思います。 およその意味が分かるだけならば、訳は世の中にいくらでも出回っているでしょう。改めて対訳を書く目的は何ですか。 より良い訳、哲学的により深く理解するためならば、辞書片手にではとても無理です。語学のみでなく、歴史も宗教哲学も学ばねばなりません。 初学者の勉強のためなら、ショパン社発行「歌うドイツ語ハンドブック」三ヶ尻正著を入手することです。たった1900円で大変な知識が得られます。
- Mumin-mama
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英語の対訳を見つけましたので、英語から訳されてみてはいかがでしょうか。 http://www.sfbach.org/repertoire/christmasoratorio.html
お礼
ありがとうございました。参考になりました。