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源頼政は何とよばれていたか。
源頼政について調べていたら、ふと大河ドラマの義経で源頼朝が挙兵する際に頼政を○○殿と言っていたと思い出したのですが、なんて言っていたかはどうしても思い出せません。どなたか知っている人いませんか?
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結論から言いますと「三位入道(さんみにゅうどう)」殿ではないでしょうか。 頼政は、源氏といっても頼朝の血筋の河内源氏ではなく、摂津源氏の棟梁(一族の長)でした。 摂津源氏は多田姓を名乗る者が多いのですが、清和源氏の始祖である頼光の嫡流で、本来は、こちらが本流と言っても良い家系です。 32歳で従五位の蔵人に任ぜられましたが、昇殿を許されたのは、実に62歳の時でした。 その後75歳で従三位を贈られましたが、すでに病気がちで、祝賀の宴も延期したぐらいです。(従三位も、当時は、三位殿と呼ばれた) しかし、この頃を境として、以仁王に打倒平家をもちかけた張本人です。 そして、源平合戦へとつき進んでいきました。 (参考:平家物語より)
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- ykrn
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回答No.1
「源三位」(げんざんみ)もしくは「源三位入道」(げんざんみにゅうどう)ではないでしょうか。
質問者
お礼
わかりました。ありがとうございます
お礼
詳しく教えていただきありがとうございます。