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アカパンカビのゲノム取りについて
私はアカパンカビの研究をしていまして、ゲノム取りをよく行うのですが、最終的に泳動してみるとゲノムが結構壊れています。操作には注意して行っているのですが、どうしてもきれいに回収できません。ゲノムを壊さない様に回収するコツみたいなものはあるのでしょうか。
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noname#53364
回答No.2
MiJunさんのご指名ですが残念ながら専門ではありません。 参考程度ですが、酵母(両方とも)のゲノムを取った時のことと(ライブラリー作製のため)、大腸菌(学生実習の手伝い)の経験では、菌を破壊するまでは衝撃を加えても大丈夫(むしろかなりの衝撃が必要:酵母ではガラスビーズで思いっきり壊します)ですが、そのあとはかなり丁寧に扱わないとすぐに壊れました。最終的にはフェノクロでさえボルテックスはかけないようにしましたし、エタ沈のあとの再溶解も無理に溶かさずピペッティング、タッピング程度で溶解します。 植物(イネ、スピナッチ)から取った時も(キット使用ですが)、同様でした。 まとめればとにかく衝撃に弱い。この一言に尽きると思います。 あまり参考にならなくてすいません。
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noname#211914
回答No.1
akiyamaharukaさんはご専門でしょうか? 直接的な回答でなくかつ専門外なので的はずれかもしれませんが、以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか? 「Useful Links」 このページに「プロトコル」あるいは「アカパンカビ関連 」サイトがあります。 この中に参考になるところはありませんでしょうか? 補足お願いします。
質問者
お礼
回答ありがとうございます。このようなリンク集があったのですね。これからの研究にもこのリンク集を役立たせていきたいと思います。
お礼
ありがとうございます。フェノクロのときには注意してやっていましたが、エタ沈の後の再溶解までは気が付きませんでした。衝撃を与えない様に早速やってみます。