- 締切済み
青色申告でマイカーローンの引き継ぎ 期首の設定がわかりません
3/21より個人事業主としてスタートしました。 青色申告で帳簿を作成しています。 昨年の10月にマイカーローンで車を購入しました。(銀行との契約は67万円 36回払い ) 4/1日現在で577000円のローン残高があります。 車両は事業でも使用していくものです。 macの青色申告4で帳簿の入力をしています。 わからないのは、初期の残高設定なんですが、ローンの残高をどの科目で計上したらいいのかわかりません。 車両運搬具 / 未払い金 ?? 車両費 / 長期借入金 ?? くだらない質問で申し訳ありませんが、どなたか教えて教えて下さい。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
#3です。 私が申し上げているのは、この車両を貸借対照表上に計上する必要は無いということです。開業前に購入したものですから、あくまでプライベートのものを事業「にも」使用していると考えるべきで、減価償却費については決算修正事項として経費だけ計上すればよいという意味です。その場合の仕訳は 減価償却費 XXXXXX / 事業主借 XXXXXX となります。車両に関する仕訳は一年間で一回のみです。 もちろん、あなたが書いたようにいったん全部を資産に計上し、按分するという考え方も可能でしょう。この場合、減価償却費に関する仕訳は(とりあえずあなたの計算した数値を使用すると) 減価償却費 230800 / 車両運搬具 288500 事業主貸 57700 となります。 実際に貸借対照表に計上するかどうかは事業用資金から支払うのか、それともプライベートで支払うのかということに直結します。事業用資金から支払うと、それだけ資金が減るので、資金繰りを圧迫するかもしれませんし、経理が煩雑にもなります。開業以前に購入したということで、支払いはプライベート預金から引き落とされていると想定したので、資産に計上する必要はないと判断しました。 なお、減価償却費の計算はあなたが書いたような計算ではありません。事業開始時期が年初ではありませんし、プライベートからの転用資産になりますので調整計算が必要です。 また、実際には青色申告決算書上で計算する必要があります。 税理士などに依頼しないのであれば、詳しい計算方法は、申告の際、税務署に相談することをお勧めします。
通常、使用割合はその年によって違うものでしょう。 最初から按分するのではなく、総額で計算した減価償却費を、その年毎に使用状況に応じた使用割合で按分すべきです。 結局、事業の資産には計上せず、支払いもすべてプライベートで行う(事業用資金から払った場合にはいったん全額を事業主貸とする)ことにして、按分計算した減価償却費を12月31日付で事業主借として計上するほうがよろしいと思います。
補足
Carry15S 様 回答頂きありがとうございます。 正直、???になってきました。 Carry15S さんがおっしゃるには、 初期の残高設定 車両運搬具 577000 / 577000 未払い金 毎月の支払い仕訳(例えば 20000円の場合) 未払金 20000 / 現金 20000 ↑ これを 12月まで 期末の減価償却仕訳 仮に按分設定を 事業 8:2 個人として 577000 × 0.5 (94年車 耐用年数 2年) = 288500 288500 × 8/10(按分) = 230800 減価償却費とし 288500 - 230800 = 57700 事業主借 57700 / 減価償却費 57700 こういう事でしょうか??
- sionn123
- ベストアンサー率53% (1910/3592)
kougoalさん こんばんは #1です。 お礼に記載のある仕訳ですと、記載した仕訳では車両居運搬具の帳簿上の価値が570000円な訳です。つまり帳簿上の車の価値が、個人使用分を含めてと言う事になります。このまま減価償却すると個人使用分を含めての減価償却ですから、値が違ってきてしまいます。この点をどうするかです。 したがって最初から按分して載せた方が解り易いと思いますよ。
補足
sionn123 様 ご回答ありがとうございます。 最初から按分する件は、了解しました。 そうなると、月々の返済時の仕訳は、(ローン会社の支払いが20000円の場合) 未払金 20000 / 現金 20000 だけでいいのでしょうか??
- sionn123
- ベストアンサー率53% (1910/3592)
kougoalさん こんばんは 事業用の帳簿に載せられるのは、あくまでも事業に使用したものだけです。今回の質問内容を素直に理解するとローン全額(残額)全てを事業用の帳簿に載せようとしている感じを受けるのですが、それは無理です。例えば事業と個人的使用の比率が7:3なら7:3に按分して載せるしか有りません。 例えば4/1から帳簿を作るとして事業と個人的使用の割合が7:3だった場合、車のローンとしては帳簿上に403900円分しか記載出来ません。ローンの場合は「未払い金」と言う科目を使って記載しますから、仕訳は以下の様になります。 車両運搬具 403900 / 403900 未払い金 後は支払った段階で未払い金が減る仕訳をすれば良い事になります。
お礼
sionn123 様 返答頂まして、ありがとうございます。 回答を確認しました。 さらに質問させて頂きます。 按分は理解していたのですが、初期の段階から按分して残高設定するものなんでしょうか? 毎月の支払いを按分していくとは、別になりますか? 例えば 毎月の支払いが 20000円 事業7:個人3 として 初期の登録を 車両運搬具 577000 / 577000 未払い金 毎月の返済を 未払金 14000 / 現金 14000 事業主貸 6000 / 現金 6000 それとも sionn123がおっしゃるように、初期の段階で按分して、毎月の支払額全てを未払金の返済にするやり方の方が、分かりやすいのでしょうか?
補足
Carry15S 様 ご回答ありがとうございます。 Carry15Sさんが説明頂いた事をまとめると、 期首(初期の残高)設定は何もしない。 毎月の支払い 事業主貸 20000 / 現金 20000 これを毎月仕訳。 期末の仕訳 減価償却費 230800(事業按分) / 事業主借 230800 ということでしょうか? 何度も申し訳ありません。