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青色申告の期首残高について
現在理容業を個人経営しています。 今まで白色申告をしていましたが平成28年度より青色申告にしました。 そこで期首残高を設定していたのですが、借方と貸方で一致しません。 日本政策金融公庫で開業時に借りた600万円の平成28年1月1日時点での残高(5253000円)を負債の部の長期借入金に入力しています。 もしかしてこの入力は間違いでしょうか? 資産の部が5253000円もありません。
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税務署で配布している「青色申告決算書」の貸借対照表(BS)をご覧ください。 一番下の欄外に、この答えがあります。 期首の資産と負債の差額は「元入金」で合計を合わせることになります。 個人は、会社と違って、もともと自分が持っている資産を使ったり(たとえば自宅を事務所に転用する)、以前は貸借対照表を作っていなかった・・・なんてことも当たり前にあります。 なので、期首のBSは、 基本的な科目は前期から引き継ぎ、貸借の差額は元入金で合わせる。となっているのです。 あんしんして、始めてください。
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- simotani
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回答No.1
600万円の対照資産は何ですか?政策金融公庫は長期の設備投資資金で融資したならば、対照資産はある筈です。 開業の為にハサミを購入した場合ハサミの償却又は経費処理に拘わらず一括で設備一式として償却します。つまりは5年程度での償却では無く20年償却等の長期の償却になります。開業の後に買い足した1丁20万円未満のハサミやシャンプー等は経費になりますが。 これらの消耗品が初期だけ設備投資扱いになるのを忘れて居ませんか? 現在の簿価を集計して赤字になる場合資本欠損として貸借対照表に計上するしかありません。