次の英文の解釈について(後述する私の解釈が正しいの
次の英文の解釈について(後述する私の解釈が正しいのかどうか)の質問です
ソクラテスの自身の行動が周囲の人の逆鱗に触れ、死刑判決を下されたが、死ぬこと自体にはソクラテスは恐怖を抱いてはいなかった
という文脈に続く文です
この直前にソクラテスは自身のことを高評価し、自分を批判する人を、何もわかっていない人として完全にバカにしまくっています。
Nothing evil can happen to a good man, Socrates says, and so he has nothing to be afraid of. Therefore, he forgives his accusers because they cannot harm him and have never harmed him, although they never meant to do him any good.
質問したい箇所はこの一文目ですが、パラグラフは全て載せました。
この一文目のnothing evilとはどう解釈すれば良いのでしょうか?
weblio(インターネット上の辞書)に、nothingに形容詞として、「つまらない」と訳出することがあると書いてありました。
S happen to Aについては、
SがAに起こる、すなわちSがAに影響を与える、Sの災いがAに降りかかる
と考えて、上の文章を
ソクラテス曰く、つまらない邪悪なことが、いい人(ソクラテス本人のこと)に降りかかるはずはない。だから、私には恐れることはない、とのことだ。それゆえ、彼は告発人達を許した、というのも、彼ら(つまらないやつ)はソクラテス(いい人)に害を与えることはできないし、これまでも一度も害を与えることは出来なかったからだ。それは彼らがソクラテスに決してどんな良いことをしようとしていなくてもだ。
この解釈は正しいでしょうか?
ご意見、ご教授お願いします