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関係詞の先行詞に文
関係代名詞の先行詞が1つのSV~を含む文であることはありますか?初歩的な質問かもしれません。すみません。
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こんにちは。1/25のご質問ではお礼のお返事を有難うございました。同じ主題について、この後のご質問で詳しくご説明していますので、そちらもご覧下さい。 ご質問: <関係代名詞の先行詞が1つのSV~を含む文であることはありますか?> あります。 1.関係代名詞の非制限用法がそれです。 2.非制限用法とは、前文または前文の一部を受け、付加的、挿入的に説明したり修飾する用法です。 3.通常はその前にコンマが置かれ、前から訳し下げます。andやbutなどの接続詞+代名詞で置き換えて訳すときれいな訳になります。 例: In my childhood, I would often play sports, which made me strong physically. (直訳)「子供の頃よく運動をしたものだ。それが私を丈夫な体にした」 →(意訳)「~それで私は丈夫になった」 このwhichの先行詞は、前文全てになっています。「それ」とは「子供の頃よく運動をしたこと」という内容を指しています。 4.ちなみにこの文を制限用法にすると、コンマがなくなり解釈も以下のように変わります。 例: In my childhood, I would often play sports which made me strong physically. (直訳)「子供の頃体を丈夫にするような運動をよくしたものだ。」 →(意訳)「~体力がつくような運動をよくやった」 このwhichの先行詞は、前文のsportsになっています。制限用法は、先行詞を特定して制限する用法で、後ろから訳し上げます。 以上ご参考までに。
お礼
ご丁寧にどうも有難う御座いました。とても分かりやすかったです。ほんとうに助かります。