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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:仕事量)

仕事量の求め方と運動エネルギーの変化

このQ&Aのポイント
  • 物体が角度30度の摩擦のある坂を上る場合、物体にかかるすべての力(重力、垂直抗力、摩擦力)がする仕事を求める方法は、運動エネルギーの変化を使って求めることができます。
  • 具体的には、運動エネルギーの差を計算することで、A点からB点までの仕事量を求めることができます。運動エネルギーの差は、(1/2)mv^2 - (1/2)mv0^2という式で表されます。
  • なぜ位置エネルギーの変化が上記の式に入らないのかという疑問がありますが、位置エネルギーの変化は坂を上る間に行われる仕事として考えられます。つまり、運動エネルギーの変化だけで仕事量を求めることができるのです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • mmky
  • ベストアンサー率28% (681/2420)
回答No.1

考え方まで [わからないところは、なぜ位置エネルギーの変化がその式に入らないかです。 位置エネルギーが増えてるのに・・・] 質問者の疑問は、その通りですね。 問題は置いておいて、疑問の通りやってみましょう。 質量mをある高かさh1からh2まで持ち上げるとすると、 そのときの位置エネルギーの変化ΔEは、 ΔE=mg(h2-h1)   ここでg:重力の加速度 一方、考え方を変えて運動エネルギーの変化を考えます。 高さh1の時mの速度V0、高さh2の時mの速度V1としますと 運動エネルギーの変化ΔK=(1/2)m(v1^2-v0^2) ですね。 「質量mが上っていき」ということなので外部からの力はありませんね。 だからエネルギー変化は同じですから ΔE=ΔK=mg(h2-h1)=(1/2)m(v1^2-v0^2) ということで、位置変化であらわすか、速度変化であらわすか ということになりますね。 そこで、問題ですが「すこしひっかけ風」ですが、問題の中に 速度しかないので運動エネルギー変化を速度で表すということになっている。ということかなと思います。 参考まで

j-phone-au
質問者

お礼

摩擦が無いときのことを考えてみました。それでも物体の速度は減少しますね。 その分が位置エネルギーの増加ですね! 引っ掛け問題のような感じでした。理解してみると単純ですね。 ありがとうございました!

その他の回答 (2)

  • nubou
  • ベストアンサー率22% (116/506)
回答No.3

tを時間とし 物体の位置ベクトルをr(t)とし A点の位置ベクトルをaとし B点の位置ベクトルをbとし 物体がA点にいる時間を0とし 物体がB点にいる時間をTとし 物体に働くすべての力ベクトルの和ベクトルをf(t)としたとき ニュートンの運動則によって m・(d/dt)^2・r(t)=f(t)・・・・(*) 上式の両辺にdr(t)/dtを内積して m・((d/dt)^2・r(t),dr(t)/dt)=(f(t),dr(t)/dt) 上式の両辺を0からtまで積分して m・∫(0<t<T)dt・(d/dt)・|dr(t)/dt|^2=∫(a→b)(dr,f) 従って m・(v^2-v0^2)/2=∫(a→b)(dr,f) ところで∫(a→b)(dr,f)は定義により物体がAからBに移動したときにf(t)が物体にした仕事だから m・(v^2-v0^2)/2が求めるものである (*)式には地上の観測者から見ている場合には地球の自転と地球の公転の影響を入れなければならない つまり地上は非慣性系だから(*)式は非慣性系の運動方程式で書き直されなければならない 自転半径と自転周期(約1日)と公転半径と公転周期(約1年)と地球の重心と太陽の重心と物体の場所との位置関係が分かれば修正できる やかましいことを言えば他の惑星の移動も考慮しなければならない ただし付加される項は十分小さいので近似式としては(*)式で十分である f(t)は摩擦力,空気抵抗,ちりに押される力,坂に押される力,すべての物体(宇宙のすべての星)の引力等の和である

j-phone-au
質問者

お礼

余計わからなくなりました。

  • nubou
  • ベストアンサー率22% (116/506)
回答No.2

tを時間とし 物体の位置ベクトルをr(t)とし 物体に働くすべての力ベクトルの和ベクトルをf(t)としたとき ニュートンの運動則によって m・(d/dt)^2・r(t)=f(t) 上式の両辺にdr(t)/dtを内積して m・((d/dt)^2・r(t),dr(t)/dt)=(f(t),dr(t)/dt) 上式の両辺を0からtまで積分して m・(v^2-v0^2)/2=∫(A→B)(dr(t),f(t)) ところで∫(A→B)(dr(t),f(t))は定義により物体がAからBに移動したときにf(t)が物体にした仕事だから m・(v^2-v0^2)/2が求めるものである ただし(a,b)はaとbの内積

j-phone-au
質問者

お礼

余計わからなくなりました。

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