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お金がなく、進学できない子供は・・・
昔は結構いたようだけど、勉学の強い意志があってもお金がなくてできない子供達にはどんな救済措置があるのでしょうか?優秀な成績でありながら勉学の道を絶たれ働かざるを得ない子供や、親を知らずに満足に進学もできない子供達の実態はどうすればわかりますか。 海外で声高く叫ばれるボランティアや寄付めいた事も、日本の子供達に対してはあまり聞くことはありませんのでお知りの方はご教示ください。
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- shiroebi99
- ベストアンサー率100% (3/3)
学生時代、経済面では苦労しました。(約10年前) 母子家庭な上に、途上で母は過労で退職せざるを得ない状況に… 【高校時代】 公立高校でしたが、経済的に困窮した生徒への学費を免除する制度があり、 2年生の時に適用されたことで無事に卒業できました。 【大学時代】 国立に行けず、私大へ行きました。 大学の貸与制度で学費の約半分を借り、 更に市からも貸与を受けて入学しました。(市は、月5万位だったかな?) その後、家計が更に困窮し、大学へ正直にその旨を伝えた所、 「家計が急変した学生に対する特別制度」を適用して頂き、 学費全額を貸与して貰えました。 お陰で、従来借りてた大学&市からの貸与金は生活費に回せたので、 退学・生活保護を免れて卒業できました。感謝しきれません(T0T) 【その後】 今、借りていた学費を返済中です。(10年かかるのでもうあと5年!) 生活は今も少々厳しいですが、前よりずっと楽だし、 大したことはできてませんが、母への恩を返せるので仕事ができるのが幸せです。 【蛇足】 私は運良く卒業できましたが、 奨学制度が整っていない大学も多いと聞いています。 それと、入試は、予備校などに通わないとちょっと不利かな~と感じました。 自分で言うのもなんですが…勉強にはかなり意欲的だったので、 そこそこの成績はあったのですが、 入試向けの勉強(?)&情報収集には、予備校等のお世話になった方が良さそうだなーと友人達を見て漠然と感じてました。 あと、入試を受けるだけでも数万円かかりますし。沢山受験できればチャンスは増えるよなーーーーとか。 「お金が無いと進学できない」とは言いませんが、お金を掛ければ有利にはなるかなぁ。。。とは今も思っています(^^;)
- kururi0086
- ベストアンサー率22% (2/9)
今・・・・時代は進化している。 一番経済的な理由で進学を断たれるのが大学ですね。 ですが広島大学は「フェニックス制度」とかいう成績優秀にも関わらず経済的な理由で大学に行けない人を支援する制度があります。 これはなんと入学金から4年間の授業料を全て免除するという制度です。 現在の大学には経済的な面を大学が支援するというこういう制度などが作られてきています。 それに奨学金というのもありますね。 大学に行ったから必ず良いという訳でもないですし、学びたいから 大学に行ってるわけではなく働きたくないからや遊びたいから行ってる奴もいます。 だから留年したりする奴だって普通にいますよね? 大学に入学したらしたらで勉強せず遊んでばっかいる人もいれば 学びたいにも関わらず親に無理はさせたくないからや親が病気だから まじめに高校卒業後働く人もいます。 ですからまぁ不公平と言えば不公平ですね。 でも僕は大学行って学ぶことよりも大事なこと学べることって たくさんあると思います。 ですから別に大学行けない奴は可哀想だとかは思いません。 それに大学進学せずにまじめに働いている人のほうが大卒よりも 偉いと思いますねぼくは。
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迅速な回答有難うございます。これらの知識をもとに自分でもさらに調べてみたいと思います。
- ucok
- ベストアンサー率37% (4288/11421)
日本が貧しかった時代は、学費を払えなかったのもさることながら、働いて家族を手伝ったり養ったりする必要があって、ろくに学校に行く暇がなかった人たちが大勢いたわけですが、そういう人たちが、年寄りになった今、夜間中学に通ったりしています。このように、お金ができたとき、あるいは制度が改善されたときに、改めて勉強を再会するという手もありますよね。 寄付集めといえば、交通遺児募金は、よく街頭でやっていますよね。探せばいろいろとサポート団体があったりします。役所でも、ある程度、とっかかりがつかめるのではないでしょうか。基本的に、困っている子供は児童相談所や教育委員会に相談するわけですから。 ちなみに、私立高校でも、母子家庭などを対象にした補助金制度があります。それから、海外について触れたご回答もありますが、制度があったらあったで、家族が補助金を悪用してしまったり、不法移民は機会が狭まったりと、それなりにまた新たな問題があるようで、そこでこぼれおちた生徒たちを救済しようという団体ができたりしているのを『フリーダム・ライターズ』の巻末を読むとわかります。
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- my3027
- ベストアンサー率33% (495/1499)
主旨とは外れますが私見を少し。 日本はその様な人達に対する救済措置が海外に比べて遅れてると思います。ドイツの場合、大学の学費は無料です。アメリカの場合、奨学金制度が充実していて、それで進学のチャンスが与えられます。また、軍に数年入ることにより、学費を全額出してもらい、優先的に採用してもらえます。(これは最終手段ですが・・・)。 日本も国立に行けば学費は少なくて済みます。しかし、裕福な家庭の子は幼少期から塾、家庭教師等の教育費をかけてもらえるので進学率も高く高学歴となる傾向が高いです。従って、それ程明晰でなくても受験テクニックで合格できます。逆に同レベルの子供でも、教育費をかけてもらえない子は私立等学費が高くなる傾向です。もちろん例外はあり、これは一般論です。しかし、金持ちの家系はずっと高学歴で金持ちという固定層が出来つつあると感じています。
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あしなが育英会 http://www.ashinaga.org/ ところが最近は「個人情報」問題で 必要な子どもがいるかどうか学校に問い合わせても教えてもらえないし 連絡の手段がないそうです・・・・ 高校は、公立であれば保護者の所得によって授業料の減免措置、貸付金(貸与奨学金) 私立でも成績優秀者は入学金・授業料免除などの措置もあります
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- kamisama1
- ベストアンサー率20% (40/199)
大昔、大祖父、祖父が、集落で個人奨学金をしていました。 地方大学にも奨学金制度を提供していました。 各大学に個人、団体、県奨学金制度があります。 日本は中学まで義務教育です。高校でも免除制度など 使えば、国立大学に進学できます。行政保護母子寮から 国立医大に行った方もいます。とにかく国立大学まで いくことができれば、奨学金、生活費も面倒みてくれる ものもあります。民医連などです。 勉強がかなり出来なければ、働かざるを得ないでしょう。
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今も昔も奨学金。 http://www.pref.osaka.jp/kyoisityoson/jidoshien/shougakukin/shoitiran.htm 新聞配達をしながら生活費を稼ぎ勉強するとか
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迅速な回答有難うございます。初めて見るサイトでした。これらをもとに自分でも調べてみたいと思います。
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回答ありがとうございます。 思っているよりも日本では救済措置があるようですね。 性別と生まれる家だけは子供が選べないものですが、これからも 頑張ってください。