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エアシリンダーの種類と特徴が知りたい
表記の件ですが、分かるか方教えて下さい。メーカーのホームーページみたのですがいまいちわかりませんでした。どういう制御する時に適しているとかも分かれば助かります。宜しくお願いします。 もう一つエアーと油圧は同じと考えても良いのでしょうか?
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- daitei
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メーカーのHPの説明でも難しすぎるということでしょうか? 質問者のレベルが判らないので、超簡単な説明ですが、 簡単すぎたらごめんなさいということで・・・。 エアシリンダは一般的には、直線の往復運動をします。 注射器や、トコロテンを押し出す道具のような構造です。 注射器はピストンを手で押して、中の液体を針から押し出しますが、 エアシリンダは、その逆を行います。 針から空気を押し込んで、ピストンを押し戻します。 この押し戻す動きで、品物を押したり、機械を動かします。 実際は、ピストンが戻るときに、入れた空気を逃がさないと ピストンは戻ってこれないので、逃がす弁をつけて、 入れるときと、逃がすときと切替えて使います。 実際は、両側に空気部屋のあるものなど、種類はたくさんあります。 基本的には、筒(シリンダ)に高圧の空気を送り込んで、 その圧力でシャフトを動かして動力にします。 普通は往復運動で使います。動きはあまり早くは出来ません。 途中で止めないで、出端、戻り端まで間を往復する使い方が 一般的です(もちろん途中で止めるタイプもあります)。 動力が空気圧なので、電気が使えないようなところでも 使えますし、爆発性のガスがあっても電気を使わないので安全です。 その反面、高圧の空気を作るコンプレッサが必要です。 空気は圧縮性があるので、あまり大きな力は出せません。 油圧は圧縮しないので、大きな力が出せますし、圧力も 空気より高くできます。パスカルの原理を利用して 大きな力を必要とする装置に使います。ジャッキなどです。 空気のシリンダは、大きな力よりも、速度や清浄性、簡便性、 サイズ、ストロークの多様さを重視します。 出、戻りの電磁弁の制御は電気で行います。 こんなところが超簡単な説明です。判らなかったら また質問してみましょう。