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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:油圧用ゴムホースの用途)

油圧用ゴムホースの用途

このQ&Aのポイント
  • 油圧の世界では高圧用ゴムホースを、ポンプからの脈動緩和、サージ圧の緩和対策に使うと聞きましたが本当でしょうか。
  • ホースメーカーのカタログを見る限り、そのような使い方に対する説明はありません。
  • 取り扱い流体を考えれば、やはり健全では無いですね。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.7

油圧のサーボユニットを30年余り前に、使用したことがありますが、高圧ゴムホースは 使用しませんでした。 圧力は、全てスイーベル機構を用い先端まで供給していましたので、悪い方に作用するとして、 スペックは使用禁止でした。 <特に長期の再現性が低く、流量制御の精度が落ちるとして、…>

noname#230359
noname#230359
回答No.6

基本的に 回答(4)(5)氏の仰る通りなんだが・・・ 昔の工作機械で 油圧によるテーブルの高速反転では 「クッションホース」なる物が存在していました。 当然 クションバルブで大方の反転ショックは取ってしまうのだが 速度を上げると取りきれない。 高いレベルで機能を補う目的で使用されていました。 現在では そのホースも製造中止でクションバルブの調整で逃げています。 当時で使用設定圧は10~8k 耐圧10kのBS製ガソリンホースを流用していましたね。 安全マージンが少ないので寿命も短めです。 私の所でその機械をOHしていますが 同じ機能を求めて10種類程度試作してもらったが決定打は無いので 調整に苦労するのが現状です。

noname#230359
noname#230359
回答No.5

どこかのメーカーカタログに油圧ホースは膨らまないからアキュムレーター用途には使わないでと書いてあった気がします。(うろ覚えです。) 油圧ホースの構造は漏れ防止の内部ゴム層、耐圧の為のブレード層、摩擦等から保護の為の外部ゴム層となっているので径方向の剛性が意外と高いです。 このため、脈動などでぴくぴく動いているので衝撃吸収になっていそうですが体積変化はほとんど無く、板バネとしてのバネ定数が変化してホースの曲がり方が変わっているだけの状態です。衝撃吸収には体積変化が必要なので緩和効果は非常に低いはずです。(ホースの変形(曲がり方の変化)で発生する微妙な衝撃の遅延がピーク値を押さえる効果が有るかもしれませんが)

noname#230359
noname#230359
回答No.4

圧力脈動やサージ圧力の緩和には系の硬さや系の容積が関係します。ポンプは流量を吐出する機械で自分で圧力脈動を発生しません。容積型ポンプでは断続的に流量が吐出される(流量脈動)ので、これが系の圧力脈動の主要な原因になります。系が硬い、すなわち、内圧が上昇しても系(たとえば配管,ホース,弁,アクチュエータ等)が膨張しないと、流量脈動はすべて圧力脈動に変換されます。系が軟らかいと、流量脈動が系の膨張で吸収され、圧力脈動が緩和されます。流れが急にブロックされた場合、サージ圧が発生しますが、ブロックされた容積が大きければ、圧縮に必要な量が大きいのでサージ圧力は緩和されます。系が軟らかい場合も系の膨張によってサージ圧が緩和されます。ホースを積極的に圧力脈動やサージ圧の緩和に使用することは少ないと思います。しかし、系を配管で構成したところ、問題が発生した場合に、配管をホースに変更して解決することがあります。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 主題から外れますが、”ブロックされた容積が大きければ、圧縮に必要な量が大きいのでサージ圧力は緩和されます”は、分かりやすい表現と思いました。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

http://vi.nc-net.or.jp/knowledge/morilog/detail/28688/ ただ高圧には効かない ホースがパンパンになるから

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

脈動、サージ圧対策の本手はアキュムレータ。ホースは耐圧確保で精一杯でしょう。

参考URL:
http://www.hyd-acc.co.jp/catalog/catalog_20090903.pdf
noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

都市伝説、副産物、と小生は考えております。 過去の質問で申し訳ないのですが、“堀内機械”さんに、確認されてみては如何でしょうか? http://www.horiuchi.co.jp/www/index.asp 遅くなって、申し訳ありません。<既に、確認済みなら、ご容赦願います。> 昔の話しですが、**重工では、油圧使用の重機や、工作機械、等々では独自の規格を 有していました。 また、歯車に於いても、材質・熱処理・ヘルツの式等での接触面圧、等々でもです。 <大きな物では、材料も少し特殊にしないと問題が発生し、熱処理方法も特殊にしないと問題が 発生しますが、歯車メーカーはそんな問題を知るすべもないので、此方のいいなりでした> 以上からもお解りでしょうが、JIS規格は汎用性がある物を限定に作成されていて、使用も同様 であると考えた方が良さそうです。 ですから、参考にして使用しない、独自の物を製作して使用した方が良い場合もあります。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 追伸; 過去の質問とは油圧用フランジのことと思います。350K用は規格を策定したところに聞き、いろいろ調べていただいたようですが経緯は不明でした。日本金属継手協会のJPF FAS103には、JIS 350Kフランジに対し否定的な記載があります。油圧の中でも非常な高圧なので、個人的には使わないことに決めました。