Gです。 ちょっと調べ物をしていてふと思いましたのでネットの件で書かせてもらいますね。
there'reがどの位使われているかと知りたいときに、ほんのヒントとしてですが、ネットで検索すると頻度から感じることが出来ます。
例えば、全体的にどの位、と言うのであれば"there're"とすればでてくるわけですね。 2,380,000と言う数字が出てきます。 かなり使われているな、となるわけです。
.comと言うドメインではどの位使われているのだろうか、と知りたい時には"there're" site: comとするのですね。 そうすると 2,490,000 と言う数字が出てきます。 つまり、xxxx.comと言うサイトではこれだけ使われていると言うことになるのですね。
では、xxx.ukと言うサイト"there're" site:ukではどうでしょう。46,700
そして、xxx.usでは9,780となります。
xxx.xx.jpでは("there're" site: jp)だと9,270
xxx.auでは14,000
xxx.nzでは3,630
などとかなり少なくなりますね。
ここでちょっと待ってよ、となりますね。 .comでは一般的に見えるのに"there're site:usでは極端に少なくなりますね。
これは、確かに.usはアメリカでのサイトです。 しかし、これはアメリカにある多くのドメインの一つに過ぎないのですね。 つまり、アメリカではどのくらい使われているのだろうか、と言う目安を作り出しているわけではないのですね。 他にbizと言うドメインもあります。
これは、.comに拡張性がないとし、これだけでは足りなくなってしまうと言う判断からドメイン名を増やした結果から来ており、.usは比較的に新しくあまりよく使われていないサイトドメイン名なのですね。ですから、例えば、tokyoと言うサイトを作りたいけどtokyo.comは使われていると言う時に、じゃtokyo.usとかtokyo.bizはどうか、と使われていないサイト名を探す事が出来るわけです。 またドメインを習得するときに使われてしまっているのであれば、その代わりにと.biz, .usではどう?と聞いてい来るわけです。
つまり、.usがアメリカで使われているサイトと言うことではないのですね。 アメリカでのメインは今でも.comです。
よって、このThere'reは世界中でよく使われていると言うことになるのですね。
しかし、there'reがthere areよりもかなり少ない頻度で塚か割れているのも分かると思います。 これは、学校文法ではなく、社会文法において、there areの方をより「きちんとした表現」とされる事もありますが、there areと言う「存在する」と言うフィーリングを出す表現として、どうしてもBE動詞を強く発音する傾向と言うか社会文法があるからなんですね。 そしてこれはこの表現だけでなくthere is, there was, there wereなどでも同じ事なのです。there have/has beenがthere've been/there's beenより必然的に多くなるのです。
There wereやthere wasに短縮形がないのも「合点」がいくと言うことになるわけです。 were/wasと言うフィーリング表現を出したいと言う理由がここにも出てくるわけですね。
これに反して、I amとI'mを比べてみるとI'mの方が多いのが分かります。 もう、なぜこのようになるのか想像がつきますね。
では発音から言ったらそんなに違いはあるのか、と言うとthereのreと次に来るreがくっつくわけですから、結局はただ単にareのaがあいまいになると言うだけのことになり、there areと書いてもthere'reと書いても似たような発音になりそんなに分からなくなってしまうわけです。 つまり、there'reとかくメリットみたいなものが感じられない人がでてくるわけです。 しかし、 there isとthere'sでは発音自体が変わってきますね。
よって、発音どうりに書きたい(砕けた、と言う意味合いかな)時はthere'sが成り立つ気持ちになるわけです。 よって、there isとthere'sの違いの比率を見ると、there areとthere'reとの比率と比べると雲泥の差が出てくるわけです。
多少なりとも参考になればうれしいです。
お礼
ありがとうございます。 やはり文法も口語同様、意味が伝わらないといけないですよね。 皆さんの回答を見てそう思いました。 日本で学習する英語と本物の英語は違うというのがよくわかりました。 こんな中学生レベルの問題につき合わせてすみません。 心より御礼申し上げます。