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長さが割り切れて重さが割り切れない時
変な質問ですみません。 長さ21cm、重さが20gの棒があって、 長さを3等分して7cmずつに正確に切り分けた場合、 重さはどうなるのでしょうか? 20gというのは3で割り切れないですが・・
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- arrysthmia
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3で割った答えは、皆さんが書いている通りです。 20g/3が整数でないことに違和感を持っているようですが、 それ以前に、21cm/3が整数として割り切れることに 何か意味があるように感じていることが、どうも変です。 長さを表す21が整数であることは、その長さが、たまたま 1cmの整数倍であった結果に過ぎません。 「インチ」や「寸」で書けば、割る前の長さすら整数になりません。 20g/3の場合も、 1/3gを表す単位を「さんぶんぐらむ」とでもデッチ上げれば、 60さんぶんぐらむ/3=20さんぶんぐらむ となって、整数で割り切れます。 そんなことには、何の意味もありません。 重さ20gが、重さ3gで割り切れない ことを考察するのなら、意味があると思いますが。
- debukuro
- ベストアンサー率19% (3634/18947)
20グラム掛ける三分の一 です あるいは 三分の20グラム
- chevcrow
- ベストアンサー率33% (1/3)
問題ないです。1gが3×1000000000000個の“原始”でできている可能性があるので,その場合きちんと3等分できたりしますよ というのが,まず「表現」と「本当にあるもの」は別だということをよく判っていないことについてのコメントです。3で割り切れないこととものが3つに分けられないことは,そもそも別のことです。 次に,数学の世界ではどんな数ででも割り切れるような世界を考えているけれど,物理の世界がその世界に該当しているかどうかはわからないから,ギャップがあっても当然だ,というのが判っていないようです。 さらに,長さや重さの概念自体が物理の世界に実在していたりきちんと定義できるかどうかというのも問題です。だから問題自体が意味をなしていない可能性があることも考えてください。 (これは質問者と,それから回答者へのコメントです。)
- yoshi3746
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「21cm」「20g」というのはあくまで測定値ですから、本当はもっと細かい小数点以下があるはずです。普通は測定可能な値ぎりぎりで四捨五入しています。 (例えば、身長を「160cm」と言わずに「160.0cm」と言っているのは、小数第二位を四捨五入していて、そのくらいの正確さで測っていますよ、ということを表します。) ですので、3等分すると数学的には「(20/3)g」としか言えませんが、実際には「6.67g」など、何らかの測定値が発生するはずなのです。 数学は頭の中で考えられた理論の世界です。なので「割り切れない重さ」という気持ち悪いことが起こりえます。 対して、現実における物理量の測定は、あくまでも測定量です。誤差が必ず残ります。 厳密に「20g」のものを、厳密に「3等分」したのであれば、厳密な答えは「20/3g」です。気持ち悪いですが、そうとしか表現しようがないのです。
- unchikusai
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20/3g または6gと1/3g
- wind-sky-wind
- ベストアンサー率63% (6647/10387)
20/3(3分の20)g です。 現実の世界と,数学の数は違います。 割り切れなくても,分数やルートをつかって表すことができたら,数学の世界ではそれでいいのです。 7 cm といっても,現実の世界では 7.000000.... ということはあり得ず, 現実には,7.03864...のはずです。 ただ,数学の世界ではあくまでもその数を想定しているだけです。 物理や化学では,現実に近く,現実の数字を四捨五入して目分量であらわしますので,分数でなく,小数になります。