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結婚しているフリーランサーの経費について
始めまして。 私は結婚していて、昨年からフリーランスでライターとして働いています。 夫は会社勤めなので、私の収入分だけこれから確定申告します。 経費等差っ引くと、扶養に入っていられる範囲の収入なので、 白色申告する予定ですが、その際の経費で解らないことがあり、質問します。 私のような扶養の立場の場合、自宅の家賃、光熱費、電話代等の何分の1かは経費に含めてよいのでしょうか? 独身時代はそれらも経費にしていましたが、結婚している今、 私がそれらを経費にしてしまうと、主人に家賃を払ってるってことになっちゃうんじゃないか、と悩んでしまったのですが、 ぜひ、教えてください。 些細な質問で申し訳ありませんが、何卒よろしくお願いいたします。
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- mukaiyama
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>扶養に入っていられる範囲の収入なので… 税法上、夫婦間に「扶養」はありません。 税法上の「扶養控除」は、親子や祖父母、孫などに適用されるものです。 夫婦間は、「配偶者控除」または「配偶者特別控除」です。 「配偶者控除」と「配偶者特別控除」とでは、税法上の取扱が異なりますから、十把一絡げに扶養と片付けてはいけないのです。 しかも、配偶者控除や扶養控除などは、1年間の所得額が確定した後に決まるものであり、年の初めや途中に出たり入ったりするものではありません。 「配偶者控除」は、配偶者の「所得」が 38 (給与収入で 103) 万円以下であることが条件です。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1191.htm 38万円を超え 76 (同 141) 万円以下なら「配偶者特別控除」です。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1195.htm >自宅の家賃、光熱費、電話代等の何分の1かは経費に含めて… 実際に業務に必用な分だけ合理的な方法で按分できれば、経費とすることに問題はありません。 業務とは関係ないものはいけません。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2210.htm >私がそれらを経費にしてしまうと、主人に家賃を払ってるってことになっちゃうん… そんな考えは無用です。 ------------------------------------- そもそも、「扶養」ではなく「控除対象配偶者」でいられるだけの所得しかなかったのなら、所得税は発生せず、申告しなくてもおとがめはありませんけど、源泉徴収でもされたのですか。 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm