- ベストアンサー
ドランジスタ
npnトランジスタのオープンコレクタ出力について教えてください。 (1)コレクタ端子に抵抗をつなぎその先を+5Vとします。 (2)エミッタ端子はGNDにつなぎます。 (3)コレクタ端子と抵抗の間をテストポイントとします。 このときにベース端子にある周波数の方形波を加えた場合、 方形波がHのときトランジスタがONになりテストポイントの出力がHになるのですか? また方形波がLのときは+5Vから抵抗を通じて電流は流れない、すなわちテストポイントはLとなるのですか? わかりにくい説明かもしれませんが、どなたか教えてください。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
#1さんの説明どおりですが、一部補足します。 トランジスタがオンのとき(電流が流れる時)、コレクタ電圧は5V-I*Rになります。電流が大きくなるほどコレクタ電圧は抵抗による電圧ドロップにより小さくなります。 ロジック回路では、この電圧が十分小さくなるようにコレクタ抵抗とベース電流(ベース抵抗)を設定します。 逆にベース電圧が下がりコレクタ電流が小さくなるとコレクタ電圧は上昇し、電流がゼロになればコレクタの出力電圧は5Vになります。
その他の回答 (1)
- gonbee774
- ベストアンサー率38% (198/511)
ベースが「H」のとき、トランジスタはONとなり、コレクタからエミッタに電流が流れ、つまり極端にいうとコレクタとエミッタはショートとなり、テストポイントは「L」となります。 ベースが「L」のときはコレクタ電流が流れないので(極端に言ってオープン)、テストポイントは「H」となります。 おそらく、以前にエミッタ接地増幅回路について学んでいると思いますが、これは入出力の位相が反転してますよね。 デジタルでも同じで、ただ飽和させて使っているということです。
お礼
すいません、ありがとうございました。 自分の考えていたことが逆だとわかりました。
お礼
補足説明ありがとうございます。 勉強になりました。