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結婚式
時代劇でみる結婚式は、「高砂や~♪」とか人前結婚式っぽいんですが、日本人はいつごろから神主さんの前で神道形式で結婚式するようになったのですしょうか。
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諸説あります。 大正説、明治説… しかし幕末から明治にかけて出雲大社宮司家(出雲国造家)にはすでに 神道形式の挙式が行われいました。 出雲式の神前挙式は一般神社と所作、作法、式次第が異なる部分が多々 あります。 とくに「四拍手」、「神誡:しんかい」、「天之御柱廻」等は独特です。 それに玉串拝礼という方法で御榊を神前に捧げます。 これは榊を笏の様に持ち神職が拝礼するのうよにお参りする実に厳かな 神事です。 また神前での楽曲も雅楽ではなく、出雲笛などを用いた神秘的な音楽が奏でられます。
お礼
回答ありがとうございます。 明治大正といった、ごく最近の話なのですね。 出雲大社では所作・作法がいろいろと異なるのですか。興味があるので一度列席してみたいものです。 最近はチャペルで挙式の方が多いようですけど・・・日本人というのはホント面白い人種です。